2013年10月29日火曜日

ディーガ750 問題点

ディーガの問題点として頭切れがある事を知った。
確かに、録画番組を視聴すると1秒程度余裕をもって録画が
 始まるのだが、その余裕がない場合がある。
この問題は2009年頃から既に判明している問題らしい。
どうやらDR録画で発生する、BS、地上波、共同アンテナ、ケーブル放送等は
 関係ないらしい。

他にM社製DVR-BZ110と比べると3倍、5倍の圧縮録画の時に
 気になる点がある。
圧縮録画はHDDに中間ファイルを作成して変換圧縮するようだ。
3番組を全て圧縮録画しても問題はないが、過去に録画した
 圧縮番組を視聴していると録画は自動的にDR録画になる。
どうやら中間ファイル名が競合するのか?後からDR番組を
 圧縮しているらしい。
対して影響はないが、不思議な仕様だと思う。
ちょっと技術力に不安を覚える。

それから、毎週予約で特番があっても予約指定した番組名で録画される。
M社製品では、そんなことは生じない、録画前にタイトル名を取得確認して欲しい。

録画した番組の編集等でメニューを表示するのだが、右側にサブメニューが
 表示できない。
なので、編集を選んで、マイラベル変更等を再度クリックしないといけない。
M社製品では自動で右側にサブメニューが開かれるので、クリック、選択の
 手間が省ける。

録画番組一覧を表示させるとHDDに録画できる残り時間が表示される。
それと合わせて録画番組数も表示して欲しい。

予約番組を特番などで一時的に予約をスキップする機能がない。
予約を消去しなくて済むので案外便利な機能。


2013年10月24日木曜日

ディーガBZT750購入

今まで利用してきたM社製のBDレコーダーDVR-BZ110
 BDの書き込みが不調で2層メディアへの書き込みが出来なくなった。
湿式クリーナーの使用でも復旧しないので、新たにBDレコーダーを
 購入した。
購入に関してはP社しか考えなかった。
S社も考えたが、少し安いのだが今回は見送り。

3チューナーが欲しかったので機種はDMR-BZT750を選んだ。
CPUがデュアルコアらしく起動は早い。
ブートが終わるまで待つ必要がない感じで電源オンで直ぐに
 操作が可能。
DR録画を圧縮変換する際も電源オフで予約の空き時間に
 実行するので便利。
予約番組数も32から128に増えた。
録画番組数も499から3,000に増加。
 USBの外付けHDDにも新たに3,000録画できる。
しかしソフト的な制限は勘弁して欲しい。

先ず薄くて奥行きは短い。
そして天板が樹脂製で鉄板ではない。
放熱は大丈夫か心配になる。

またビデオ用の入出力端子がピンコードだけ、映像用の
 S端子やD4端子が無い。
簡易リモコンが無く、大きなリモコン一つだった。
明らかに安く作ろうとの意識が徹底している。

使用して1ヶ月を過ぎて全ての機能を確認したわけではないが、
 ソフトウェアに不満点がある。
特番等で内容が変わった番組のタイトルが変更されない。
 例えば番組Aで予約して内容がZ番組に変わっていても、
 番組Aとして録画される。
 しかもメール等で予約できなかったとは表示されない。
 これはかなり不便で、仕様上はバグにも近いと思える。
同じ番組をDVR-BZ110でも録画していて気付いた。
DVR-BZ110では録画できないとメールで知らせて、特番名で
 録画されていた。
なので、毎週予約を設定していて特番があっても分からない。

特にM社製機種で設定できたグループ分けの機能が弱い。
録画した番組をタブで分けたグループに割り振ることが簡単に出来た。

ディーガにもあるにはあるが、ユーザがカスタマイズできるのが最大で4,5つ。
ただ未視聴リストや最近録画は便利なので残しておくと、使えるのは2つ。
これでは少なすぎる。
ビデオからの取り込みやダウンロードのタブがあるがカスタマイズできない。
出来れば、2段にするとか、全てをユーザーでカスタマイズできるように
 して欲しい。
「まとめ」表示は便利だが、やはりタブグループと併用したい。