2020年8月13日木曜日

Windows10 2004

 Windows10の新しい2004がリリースされている。
新しく組み上げたPCではデバイスも新しいせいなのか2004にアップデートできている。
古いPCはUpdateを実行しても1909のままである。
調べたらデバイスが古いと動作に支障が出る場合があるらしく、アップデートを控えているらしい。
なんともはや良心的とは言える。
Windows10ではUpdateしても古い環境を上書きしないようだ。
そのせいで、逆に新しいPCとでは環境が異なったりする。
それはそれで如何なものかと思う。

MSは春に新機能を盛り込んで、秋のバージョンでバグフィックスするサイクルらしい。
なので2009?にバージョンアップできれば良いと考えられるので2004は
 バージョンアップしなくても良いのかもしれない。
それでも色んな機能が増えているのに説明はない、いつものスタイル。
これってMS社内にはRelease Noteは存在しないのだろうか?
開発チームの問題にもなり得る気がする。

2020年8月11日火曜日

DVD修理

 かつて購入したDVDのトレイが出なくなった。
そこでP社のBDドライブを購入して交換した。
しかしDVDはトレイが出ないだけで、それ以外の機能は問題なく動作する。
そこで眠らせていたが、今回、再度利用しようと考えて引っ張り出してみた。
トレイの開閉部分にグリスでも塗れば修理できるかなと考えた。

先ずは分解の時点で苦しんだ。
正面に見えるベゼルが外れない。
ネット検索で判明した隠れた場所に爪があるらしい。
なんとか外れたがさてどうしたものか?
ネット検索で修理方法を調べてみた。
どうやらディスクを固定するために磁石で上部のフタの部分にある可動パーツを
 ひっつけて固定するらしい。
この磁石が強すぎて離れないらしい、モーターの駆動力が弱すぎるらしい。

フタの部分を分解するとたしかに鉄板が嵌め込まれていた。
本体の駆動部分の中心部には強力な磁石が存在した。
この磁石を弱めることは難しいので距離を離せばいい。
鉄板を離すか、間に何かを挟めばいい。
あるサイトでは100円均一で購入できる、とじ穴補修シールが便利と書かれていた。
それを購入して貼り付けると無事に修理完了。
動作を理解するとなるほどである。

こんな微妙なことでトレイが出る出ないの不具合が生じるなんて。
ちなみにフタを外して電源を入れるとトレイは問題なく稼働する。
磁石の影響がないから。
そこでシールを貼ってはフタを完全に締めて検証する。
トレイが出なければシールを追加の繰り返し。
4枚を貼り付けて修理完了となった。
このとじ穴補修シールはドーナッツ状になっている。
この穴が重要だった。
磁石がくっつけるフタの上部パーツは中心が出っ張っているから。

同じ悩みで廃棄されたDVDもあったのではないだろうか?
これで修理できることが分かったので勿体無いDVDも減る?
ちなみにP社のBDでは同じ症状は発生していない。

電源の接続には昔購入したコンセントに接続してSATA電源コネクタに変換してくれる
 キットが役立った。