2016年12月28日水曜日

Windows10 トラブルあれこれ

Windows7のPCを10にアップデートして様々なトラブルが発生している。
その中でもシリアスな症状の幾つかを書き留めておく。

1. ノートPC
 久しぶりにWindowsセキュリティアップデートを実行しようと起動すると無線LANに
  接続できない。
 ルータの問題かと疑ってみたがそうでもない様子。
 そこで最も安全で信頼できるのは有線接続。
 ケーブルを接続して再起動したら、再構成していますと表示されて終わらない。
 無理やり電源を落としても再構成していますと表示されて何も変わらない。
 Windows10はブート時のシングルユーザモードでスクリプト実行するようで
  再構成のスクリプトが残っていると終わるまでは処理を継続されるようだ。
 どうやらWindows10に問題があるらしい、解決は次記事へ。

2, メインのデスクトップPCでブルースクリーン発生。
  メッセージは Video TDR Failure、問題はAtikmpag.sysに起因しているらしい。
   Windows8でも発生していた10秒ルールらしく、レスポンスがないとエラーとして
  処理するらしい。
  でもPCで10秒のレスポンスがないのは異常なのでWindowsが一概に悪いとは
  言えない気もする。
  問題は今までは問題なく起動していたPCが突然ブルースクリーンが生じて
  ブートに失敗することだった。
  ただ1度失敗しても、自動的な再起動で2回めの起動には成功するのだった。
  寒くなってレスポンスが悪くなったのか?・・・有り得ないですね。
  そう言えば、最近AMDのCATALYSTからCrimzoneにドライバ関連の
   ユーティリティを入れ替えたことを思い出した。
  現在使用しているグラフィックスボードは4670とかなり古い。
  最近はAMD社のドライバのアップデートにも該当しない機種。
  それがなぜだか新しいシリーズにアップデートできたのでした。
  でもアップデート直後の異常ではなく暫くたってからが不思議。
  ハード的に劣化したのかなと考えていたが、最近は問題なく起動する。
  なんともはや謎の症状である。

3. 予備のデスクトップPCが有線ネットワークに接続しなくなった。
  今やネットに接続できないPCがなどただの箱である。
  存在価値さえもないとまで言い切れる。
    今までは問題なく接続できていたPCなのである。
  メインPCで検索すると12月頃から報告されている症状らしい。
  そこで、ネットワークデバイスのドライバを削除して、再検索
   させたり、診断、修復をトライしたり、ケーブルを抜いたりしてみた。
  シャットダウンしてブートしてもどれもダメだった。
  今までは問題なく使用できていたPC、Windowsアップデートは
   余り行っていないのが問題かもしれない。
  ネットで原因を検索しているとDOSコマンドでアダプターの設定を
  リセットする方法を発見した。

  netsh winsock reset
  
netsh int ip reset
  
ipconfig /release
   ipconfig /renew
  ipconfig /flushdns

これでもFireFoxのアップデートもサイト表示も不可だった。
pingコマンドでルータまではパケットが送受信されていることは確認できた。
なので物理的には接続されていることが分かった。
ここでウイルスチェックソフトのAVGを起動してアップデートしてみたら
 問題なく終了したのだった。
Windows上は未接続だが、外部とも接続されていることが確認できた。
ここでWindowsの再起動を実行すると無事に接続が確立された。
取得できていなかったWindowsアップデートも実行できた。

何というか流石にWindowsな出来事のあれこれでした。

2016年12月1日木曜日

電球の変遷

一般の電球が生産終了になって久しい。
その前に蛍光灯タイプの電球が開発されたが高価だった。
その後に安い海外製品が出回るようになった。
そして政府がLED照明を推進し始めた。
当初は高価だったが最近では100円均一でも販売されるようになった。

そこでそろそろ頃合いかと考えて調べてみた。
秋葉原でも口金26のタイプで40Wが300円だった。
3日間の保証で茶色い商品名も何も印刷されていない箱に入った海外製品だった。
ところが100円均一でも同じ値段で販売されていた。
少々小さめの電球だが40Wは300円 、60Wは400円だった。
昼光色、昼白色が選べる。
ちなみに口金は26だけ。

口金17というサイズもあるらしいが直径のサイズをmm で表示しているらしい。
一般的な家庭用の電球は口金26。
 今の建物では電球から蛍光灯に変更したが明るさが足りず暗く感じた。
よく見たら100V12Wでは暗いはず。
某安売り店で3個セットを購入したが如何わしかった。

今回は40Wを購入してトイレの蛍光灯電球をLED電球に変更してみた。
十分な明るさで40,000時間の寿命らしいので
数十年は使用できる計算。
1日5時間使用しても1年で1,825時間。
計算上では22年も使用可能。
恐らくは、その前に何処かに故障が
 発生しそうな気はするが現時点で、
 気にしても仕方ない。

ちなみに蛍光灯は消費電力が電球に比べて
 1/4でLED電球は1/5らしい。
敢えてLEDに拘った政府の目論見は
 完全に外れたとも言える気がする。
蛍光灯タイプを4,5年で交換するほうが
 出費は増えて内需が拡大できたかも。

余談だが、トイレ、風呂場、玄関などは電球照明の設置が多いと思う。
それはかつての蛍光灯がグロー球で発光させていたので点灯が
 遅かったことに起因すると思う。
即時性が必要な箇所は電球を使用した。

電球を蛍光灯やLEDに変更する価値はあるが、蛍光灯をLEDに
 交換する価値はあるのだろうか。
調べると昔のグロー球付きならそのまま使用可能だが
 ラピッドなら安定器を外すほうが良いらしい。
蛍光灯の変更は時期尚早にも思える。

2016年11月25日金曜日

密林のプレミアム

密林には年会費を支払うとプレミアム会員となれるオプションがある。
年間3,900円なので月イチでの利用者なら、お得に感じる。
しかも動画やキンドルでの視聴も一部無料になるおまけ付き。
だが配送などで恩恵があるのはあくまで密林が配送する場合だけ。
マーケットプレイスで他社が個別配送する場合は、恩恵には預かれない。
 米国では会員費が値上げになったりして結構クレームもあるとか・・・。

今年の11月から3月まで家電リサイクル法に該当する廃棄処理を
 代行するサービスが格安だったり無料だったりする。
これがもっと早く実施されていれば、密林でTVを買い替えたのにと
 残念に思っている。
16インチ以上のTVは7,000円近く必要なのだから。
他にも割引クーポン券が付与されている商品があるが、
 あれは密林ジャパン独自のサービスなのだろうか。

2016年11月3日木曜日

Amazon.co.jpからパスワード変更の案内

アマゾンから下記メールが届いた。

Amazon.co.jpアカウント、パス
ワード変更のお知らせ

Amazon.co.jpでは、お客様の情報の安全確保とプライバシーの保護に細心の注意を払っております。
このたび行った定期モニターの結果、Eメールアドレス、パスワードの一覧をインターネット上で
無作為に掲載しているページが見つかりました。
発見された内容は、Amazon.co.jpとは一切関連がございませんが、同じパスワードを複数のサイトにて
ご利用されているお客様も多くいらっしゃるかと存じます。
お客様のEメールアドレス、パスワードが問題の一覧に掲載され、当サイトでも同じパスワードを
使用している可能性があることをふまえ、お客様以外の第三者による不正アクセスを防ぐ目的から、
念のために、お客様のAmazon.co.jpアカウントに一時的なパスワードを設定させていただきました。

上記の内容でログインすると、欲しいものリストは表示されて、問題ないように
 見えたがサインインが出来ない。
アカウントが停止されているようだった。
パスワードを忘れた際の処理を行ってパスワードを新たに設定し直した。

念のため流出した情報を調べられるサイトが有った。
そこで、アカウントが流出した結果が判明した。
以前に流出したかもしれないとメールを送ってきたLinkedInだった。
この会社は最近、MSNに買収された。
可能性があると言ってきただけで謝罪の言葉は無かった、ふざけたサイト。
しかし流出は5月頃の話で、今更感がある。
LinkedInのアカウント情報流出数は3番目に多かった。

後日、同様に密林アメリカからもパスワード変更の依頼が届いた。
なので、このメールは信じても大丈夫でしょう。

2016年10月24日月曜日

2019年に地上波をネットでも放送?

多分に2020年の東京オリンピックに合わせた政治色の強い決定。
現状は地上波でもネット放送に技術的な問題はないらしい。
某国営放送だけは法律改正が必要らしい。
ただ1セグでも受信料を徴収すると豪語するのでネット放送が開始されれば
 スマホ、PC所有者からも受信料を要求しそう。
しかしこの某国営放送は儲かっている。
職員の給料も高い。
かつては、ここの番組のギャラは安くて有名だったのに、今では
 制作費も結構良いらしいと聞く。
景気の変動に左右されないのが強いのだろうか。

現実的には各地上波放送局は有料配信会社と提携しているので、
 今更何かを変える気があるとも思えない。
各放送局が自前でネット視聴環境を構築する金銭的余裕などないと思われる。
 ここで気になるのは某国営放送。
BSと同様にスクランブルを掛けずに垂れ流しで受信料を取れるような
 仕組みを構築しそうで怖い。
そうなると実質的には税金にも思えて不快。
受信できる機器、設備を保有していれば有無をも言わざす徴収されそう。

正直、デジタル放送の現在ではスクランブルやアカウント確認は
 可能なので是非とも一律課金は辞めてもらいたい。
それに国民から高価な受信料を徴収しているのだから
 収支決算は一般公開して欲しいものだ。
株主とも言えるはずだから。

2016年10月9日日曜日

Windows10 スリープモードに移行しない

昨日、急にスリープモードに移行しなくなった。
ディスクアクセスのランプが2秒おき程度で頻繁に光っている。
それまではスリープモードへ移行は問題なく、設定も何も変更していない。
タスクマネージャーで調べてもDISKアクセスが100%でもない。

色々と調べるとWIN8の時代から100%になる問題はあったらしい。
しかし症状が異なる、特に重いわけでもない。
ただ頻繁にディスク・アクセスしているプロセスが存在する。
タスクマネージャーを眺めていると
 svchost, ntoskrnl が悪さをしている様子。
ただ上記プロセスを起動するプロセス、タスクが存在するはずだが不明。
NTカーネルは勝手に色々と起動してシステムを安定させようと
 間違ったことをするので嫌い。

もう少し眺めて調べないと原因は分からない。
取り敢えずDeflagのスケジューリングは停止した。
 こんなものまで勝手に起動されていたなんて・・・。

2016年10月6日木曜日

英国ディスク事情

英国密林でBDやDVDを探しているとNTSC形式でUS Importの作品を見かける。
BDもDVDもUSとはリージョンが異なるのに、どうしてだろうと思う。
そこでUKのBDプレイヤーを検索するとマルチリージョン対応の機器が多数発見される。
Panasonic、SONY、LG、Sumsongが発売していた。
それならば、購入すれば良いと思ったが日本には送る販売者が居ない。
日本には販売できないと表示される。
マルチリージョン機種でなければ購入は可能だった。

これは映画の上映がUSと同時期だからだろうか。
正直UKとUSではリージョンが関係ないようだった。
日本は映画配給会社が翻訳作業を行うので同時期公開は難しいのだろうか。
それらの利権を守るためのリージョン設定、何か矛盾を感じる。
US発売の円盤には日本語翻訳が一切無いので購入しない人も多いと思う。
それでも禁止したい映画配給会社のエゴを感じる。

これからも、BD、DVDプレーヤーのハードは同じでリージョン設定だけを
 変更出来ればマルチリージョン化が可能だと想定される。
DVDは自動対応でBDはマニュアル設定らしい。
双方を設定しているPRomが異なるようだ。
自動設定とはRCE対応のようだ。
RCEとはReasion Code Enhancementの略で、再生するDVDと同じ国の
 リージョンでないと再生できないロックのことらしい。
再生機器のリージョン設定がオール設定では再生できないらしい。

ちなみにフランスではマルチリージョン機は発売されていなかった。
日本で正規に購入できるマルチリージョン機はOPPOだけのようだ。
高価なので見逃されているのか、海外メーカーだから許されているのだろうか。
米国CAが本社の中国の会社だった。

2016年9月26日月曜日

4K,8K放送は録画禁止なのか?

どうやら在京民放大手5社は4K,8K放送の録画禁止に賛成らしい。
それを緩和する代わりにCM除去不可能な何かをバーターで
 認めさせるとの噂がある。

でも現状の地上波で4K放送は有り得ないので、案外どうでも良いかもと思っている。
現在の地上波の放送設備やカメラ等の録画設備、編集環境を刷新できるとは
 とても思えない。
それ程の資金力が今の民放にあるとは思えない。
安く制作できるバラエティばかり放送しているのに。
しかも現状は1.4Kでしか放送できていない、2Kでさえない。
更に地上波の放送帯域周波数的にも4K放送は難しいらしい。

国営放送はとてつもなく儲かっているらしいのであり得るかもしれない。
なのでBS放送だけで録画禁止な環境になると思われる。
それなら、お好きにどうぞと言いたい。

それ以上に自分たちで首を絞めることになると思う。
録画禁止で誰がわざわざ4K,8K放送を見たいと思うのだろうか。
それ以上に絶対視聴したいコンテンツを制作、提供出来るのだろうか。
正直、100インチのTVで視聴するなら見たいと思うかもしれないが、
 それ以下なら色々と無理があるように思う。
50インチのTVでは2K表示で十分に思える。
50インチでも2Kと4Kの違いなど微々たるもので分からない。

将来的に100インチのTVが20万円以下で購入できるようになれば
 4K,8Kも価値が見いだせるかもしれない。

2016年9月25日日曜日

CMOS check sum error

PCがブート時にCMOS check sum errorが表示される時がある。
なんだかBIOSの内容が異なっているとか。
変更した覚えがないのでデフォルト設定に戻ってしまったようにも思える。
恐らくはボタン電池が放電してしまったのだろう。
交換してからは同じエラーは発生していない。
前回に時計が狂っていたのも、このボタン電池の問題が原因かもしれない。

2016年9月22日木曜日

固定電話の子機異常

固定電話の子機が勝手に動作する異常が発生した。
登録番号を表示したり、通話モードになったりする。
無線LANの802.11nでの接続設定を行ったことが原因だろうかと考えてみた。
2.4GHz帯の利用では干渉することがあるらしい。
そこで液晶TVを有線ネットワークに戻したが症状は変わらなかった。
充電池を交換したが変わらない。

他に対応できそうなことも見当たらず暫く放っておいたら、
 症状は発生しなくなった。
充電がフルになると発生しないようだ。
ネット検索でも同様の症状が発生する例が見かけられたが、
 具体的な解消策は見つからなかった。
充電器から外しても発生したので、接点不良ではなかった。

2016年9月11日日曜日

Windows10 時計が狂う

気づくと時計が6時間も狂っていた。
日本標準時のNTPサーバーに接続しているはずなのに。
調べたらWindows10からSecure Time機能が追加されたらしい。
新しいレジストリの値をFalseにすれば良いらしい。

レジストリキー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config
値の名前 : UtilizeSslTimeData
既定値 : 1
変更後の値 : 0

でもネットに接続している環境では、おかしな振る舞いでバグだと思う。
Windows10は1年以上βサイトを行っていたと思ったけれど
 時計が狂うのは非常に問題だと思う。
まだWindows10の導入は早かったのだろうか。

2016年9月8日木曜日

三菱DVRーBZ110修理

もう完全にBDピックアップがおかしい状態で分解してクリーニングしても
 読み込み、書き込みが出来なくなった。
ネットで調べたらピックアップ付近のネジを回してレーザー出力を強くするしかないらしい。
それにはPCに接続して回転が継続するかを調べるらしいが、
 回す方向も、回す距離も不明。
多分にトライアンドエラーな作業らしい。

情報を探していると、ネットで修理パーツの購入が可能なようだった。
そこで連絡してBZ110用の内蔵BDR-L04MTを購入した。
パーツ単体よりも数千円高いのは手数料と考えて、購入、交換した。
新たな作業はベゼルの交換だけで概ね作業は終了。
サービスモードでシリアルNo.登録で完了。
当然だが今まで読み書きできなかったのがウソのように復活。
その補修パーツにはファームウェアを書き込んだDVDが付属していた。
これをP社のBDに書き込めれば使用可能なのだろうか。
内部はファームウェアだけで書き込むツールは含まれていなかった。
TV用のBDにはこれを使ってファームウェアを更新する必要があると
 修理マニュアルには書かれていた。
でもレーザーピックアップ部だけの販売を行えば良いだけなのに。
それ程各社で異なるとも思えない。
PS3用なら販売しているのは出荷数の違いでしょう。
でもBDレコーダーの大手P社製品ならば全て同じピックアップを使用して
 交換できれば需要はあると思う。

今回は廃棄と修理で悩んだが、この機種には今では搭載されていない
 機能と端子がある。
CMカットしながらの再生とメディアへのダビングが可能。
現在でも、各メーカーは音声の変化でチャプターを設定する機能は搭載している。
しかしCMカット再生は自粛している。
もう一つの利点はS端子の搭載だ。
なにせ古いアナログチューナ搭載の機器だから。
S端子の入出力が可能で、最近の機種ではD5端子しか搭載されていない。
これもHDMI搭載機種では自粛しているらしい。
アナログ信号は横取りして録画出来るのを防いでいるのかな。

日本独自規格のD4,D5出力端子を搭載した機器は珍しい。
このD端子とS端子には互換性がなく変換も容易ではないらしい。
AVアンプでなら変換可能かもしれない・・・。
変換端子を探していたら、S端子からHDMIに変換するパーツが販売されていた。
日本では自粛しているがお隣では問題なく製造可能らしい。
こんなニッチな商品も今だけかもしれないが確実に需要があることが
 おかしな業界だとも言える。

2016年8月28日日曜日

Windows10に移行して

今回は3台のPCをアップグレードした。
ノートPCはHDDをSSDに交換。
デスクトップ機も40GB,32GBSSDを120GBのSSDに交換した。
しかしインストール後に使用容量を調べると20GB程度。
買い換える必要は無かったかもしれない。
3台ともにクリーンインストールを行った。
CパーティションのHDD残量がほぼ無かったのでアップデート機能が
 使用できなかったり、Windows7の更新トラブルで最新パッチまでを
 適応できなかったからだ。
2016年の春頃に新しいアップデートスクリプトが更新されてノートPCは
 多数のOSパッチを適応しようとすると長時間が必要だったからだ。

1つのSSDで面白いというか不思議な状況を経験した。
OSインストール時にフォーマットを実行したら失敗したのだった。
同じSSDでも1つは問題なかったので製造不具合?だろうか。
このままではインストールが始まらない。
手元にあったWindows7の正規購入メディアで7のインストールを始めてみた。
その7のフォーマッターではフォーマット可能だった。
その後は問題なくインストールが実行できた。

やはり一番の問題は、ユーザー領域、ホームアカウントを別バーティション、
 別ディスクに移動できないことが問題だと思う。
XP時代は簡単に変更できたが7からは難しくなった。
別の特権アカウントで無理やりコピーすればいいとの記述も発見したが
 一部のファイルをコピーできなかったのが気持ち悪くて辞めた。
ピクチャー、ドキュメントなどのフォルダーを別ディスクに作成して
 リンクを生成して運用していた。
この機能はWindows10では新規追加されている。
でも個人情報を格納するAppDataフォルダは動かせない。

この辺りのOS、アカウント、追加アプリケーションを別々のディスクに
 設定、インストール出来ないのがネットワーク対応のOSとしては致命的。
UNIXではNFSやNISが20年以上前には開発されており、サーバーを
 運用することで手元のハードは端末化できるのとは大違いだ。
MSは問題を単純化するためにもあくまでもCパーティション1つの運用を
 推奨しているらしい。

新たにクリーンインストールしたのでトラブルは少ない。
過去環境を引き継いでいないのでアプリケーションは追加インストールする
 必要があった。
真っ先にインストールしたのはGoogleIME、FireFoxだった。
Chromeもインストールしたが今後は開発を辞めるらしい。
MS-IMEはIME2010と同じで誤変換した漢字を再変換すると漢字の
 音読みに逆変換するバグは直っていなかった。
例えば、しなで品に変換されて異なる漢字を選ぼうとすると「ひん」と
 読まれてしまって次候補が「ひん」と表示されることだ。
MS-IMEは色々と入力ミスを編集して再変換する操作が複雑で難しい。
その点Google IMEは簡単で使いやすいので長文の一括変換を利用できる。

MS-IMEは日本では開発しておらず多言語と同じに一箇所で
 開発されているらしい記事を発見した。
これでは今後の改善も望めそうにない。
FireFoxのブックマークなどの個人環境はAppDataフォルダに記述されているので
 古いSSDからコピーして無事に引き継げた。

一台のデスクトップで不思議な現象に悩まされている。
スリープ状態に移行して長時間経つと電源ボタンを押しても復帰しない。
CTL+ALT+DELキーを同時押ししてもブラックアウトのままである。
そこで電源ボタン長押しで停止させてブートさせると復帰する。
完全にPOSTが表示されて元の使用中の状態に戻る、不思議な現象。
本来はファイバネーションエリアも削除されると思うが、そうではない。
これも高速起動機能の影響だろうか。
そう言えば仮想デスクトップが10の新機能だと記述しているサイトがあったが
 7でも密かにサポートされていて愛用していた。

この作業に絡んで?メインメモリが壊れたのも痛かった。
ビープ音がなり起動しない、ハードダイアグのレベルでの故障。
1枚が肉眼で見える金メッキ端子が一部掠れているような状態だった。
某UMAXを販売代理店経由で交換依頼したら2週間強で交換されて
 送られてきた。
Memtestを実行して問題ないことを確認した。
しかし販売代理店経由でないと交換しないのは納得しづらい。
そのためには販売店のレシートが必要なのも面倒である。
保証書はパッケージに含まれているので、パッケージとレシートが必要になる。
一節では中古販売品を除外するためだとか??
中古販売品でもメーカーの保証ならば関係なく交換すべき。
そいでないと永久保証はポーズでしか無いと思う。
 中古品でも最初に購入した人が存在する、彼が保証を放棄したのではなく
 新規購入者が引き継いだと考えるべきである。


2016年8月19日金曜日

LC-50W30を使ってみて

解像度は2Kで十分と考えて人生初のシャープ製品、液晶TV、LC-50W30を購入した。
一応はPCモニターでも大画面サイズを探したが30インチ台のサイズしかなかった。
基本的にはレコーダー、AVアンプを持っているのでTVチューナーや
 スピーカー、アンプなどは必要ない。
かつてブラウン管の頃にS○NYではモニターを販売していた。
チューナーを付け加えることも出来るシリーズが存在した。
TVもオプションでユーザーが機能を選べれば便利だと思う。

まず気になるのは脚部の低さと無駄に広がって中貫の形状だ。
上から見ると台形の脚部だが、頂点にゴム足が配置されていない。
以前のプラズマTVと比べると脚部が広がっているので物が置けなくなった。
真ん中が空いているが、そこに何かを置けるわけでもない。
サラウンド用のフロントスピーカーを置けなくなった。
背が低いので画面を一部隠してしまうから。

画質は標準では黒が弱いというか、明るいシーンでは白い霧が
 かかったような画面になる場合がある。
画質をダイナミックに変える設定を利用したほうが良さそうだ。
しかし背面のスイッチで待機電源もオフすると設定は忘れられて
 標準に戻ってしまうのが悲しい。
アニメやPC映像には向いているが、ドラマなどの実写は少し気になる映像かもしれない。
プラズマに比べると平面的な奥行きの感じられない映像にも思える。
視野角は180度近くはあるのだが、端から反対側の文字を斜めに読むのは辛い。
これもプラズマには劣っていると思われる。
部屋の明るさに応じて画面を暗くする機能は 敏感すぎて使えない。
映画館とは言わないまでも、少し暗い部屋で見たいので、どんどん暗くなるのは困りもの。
もっと単純で2段階に切り替わる程度で良いのにと思う。

出力は光デジタル音声信号だけで、これをAVアンプに接続している。
しかし本体のスピーカーも鳴っている、オフするモードもなく
 音量を0に設定するか、ヘッドフォン出力にダミープラグを刺して音声出力を
 オフにするしかなさそう。
このヘッドフォン端子がB-CASカードの横にあって分かりにくい。

この光デジタル信号は表示する機器とHDMI接続されていれば切り替わる。
常にTVチューナーの音声を出力しているわけではなかった。
HDMIで機器を接続してTVで画面と音声が切り替わるので便利に思えるが
 AVアンプは切り替えのボタンが個別に準備されているので便利。
このTVのリモコンは小さくてボタンが少なくて不便。
入力切替メニューを起動して入力を探して決定すると3アクションは面倒すぎる。

最近のTVは本体下部にスピーカーが付いているが下向きに配置されている。
4つのスピーカーを配置しているが脚部が低いのでラックとの隙間は
 5cm程度なので、良い音が聞こえるとは思えない。
AVアンプに光信号で接続すると音は悪くない。
このスピーカーでサラウンドを擬似的に鳴らすことができるが、無理がある。

ただ、このスピーカーが出っ張っているので、各種ケーブルが本体に対して
 90度で挿せる。
壁掛けを意識すれば各種ケーブルは上か横向きに刺して
 背面への出っ張りを防がなければいけない。
HDMI入力の上にUSBポートが配置されているのはいただけない。
録画用のHDDを挿そうとするとケーブルが短くて足りない。
最近のケースのケーブルは短いので延長せざるを得なかった。
親切設計ならば一番下にUSBポートを配置して欲しかった。

DTCP-IPに対応しているので録画した番組は同じネット上でDTCP-IPに対応した
 レコーダーにコピーが可能で、DIGAへのコピーは無事に完了したが遅かった。
DIGAでDR画質を3倍に圧縮も可能だった。
でもこれが必要なのかは微妙な機能だ。
TVとレコーダーを複数持つ家庭なら便利なのかもしれない。
でもDTCP-IP対応プレーヤーを準備するほうが良いような気もする。
私は基本的にTVにはモニター以外の機能は求めていないせいもあるかもしれない。

案外と便利なのが、無操作、無信号電源OFF機能。
これで寝落ちしても電源が切断されている。
ただPCを接続して作業していてもTVの操作は無いと判断されるのが辛い。

この機種は倍速液晶を搭載していない、今のところ残像は気にならない。
激しく動くスポーツを視聴すれば気になるのだろうか?

2016年8月13日土曜日

液晶TV購入

プラズマテレビの廃棄で購入したのは液晶TV。
いろいろ調べて今必要なのは2Kテレビで4Kテレビは必要ないと考えた。
本当は有機ELを買いたかったが高価過ぎる。
購入したのはシャープLC-50W30。
人生初のシャープ製品だ。

テレビの変遷は、ソニーのトリニトロンブラウン管のKV-29XXX,29インチが
 20年近く使用できて、良いテレビだった。
そしてパイオニアのプラズマテレビ、PDP-43HDS、43インチ。
 これが10年も使えなかったのが残念だった。
今度はシャープの液晶TV50インチ。
順調にサイズは大きくなっているが、外形寸法はプラズマテレビと液晶テレビは同じ。
外枠の部分がプラズマでは大きく上下左右で10cm程度は無駄についていた。

一応は他社の2Kテレビも比較検討したが価格や機能でLC-50W30を選んだ。
その前のプラズマテレビはアナログ放送も受信できて、アナログ入力数も
 5系統と多かった。
S端子も付属しており、オーディオ機器との親和性も高かった。
スピーカーもブラウン管の頃と同じで取り外せて、位置を
 横と下を選べたりと自由度があった。
最近はHDMI入出力を持つデジタル家電は、コピー防止の意味も含めて
 S端子は付属しないように自粛しているらしい。
流石に日本だけの規格、D5端子は1つ付属していた。

これらの規格はオーディオ系とPC系で乱立した結果だと思う。
オーディオ系は映像出力をS端子やD5端子で推進した。
PC系もデジタル音声はオーディオに準拠してPDIF光同軸を
 採用していたが映像はS端子ではなくHDMIを採用した。
この映像と音声を一つのケーブルで扱えるのは便利でお手軽。
あっという間にHDMIケーブルが普及した感じだった。
その前にはデジタル出力のDVI端子もあった。
このDVI端子は大き過ぎてノートPCには不向きでHDMIのサイズが
 ノートPCには有利らしい。

LC-50W30はHDMI3入力とアナログのD-sub15ピンのVGA入力を持つ。
TV機能の出力としてはPDIFの光で出力が可能。
この出力をAVアンプに接続すると結構良い音が鳴っている。
スピーカーは下にむけて4つ内蔵しているらしいが、隙間が5cmもないので、
 良い音で聞こえないのは当たり前だと想う。
この製品のレビューでも音は酷いと言われているが仕方ないと思う。
もう少し脚部を高く作って隙間を確保して全面に向けて斜めにスピーカーを
 配置すれば良かったと思う。
この脚部の低さと形状が酷いと思っている。
台形で中が空いて外枠だけの形状が酷い。
中途半端に大きくて邪魔だが低すぎて周囲には何も置けない。
この脚部分は色々と不満がある。
センタースピーカーがテレビの前に置けないのが最大の不満。
ゴム足で嵩上げするとスピーカーで画面を隠してしまう。
これが原因で専用スピーカーラックを販売しているのかと
 邪推してしまう。


2016年8月12日金曜日

プラズマテレビ廃棄、家電リサイクル法

プラズマTVに焼きつきが発生して酷くなってきた。
修理はパネルの交換しかないが、もはや、どこも生産していない。
廃棄するしか術がない。
購入して10年未満で廃棄するしかない不幸な製品と呼べるのではないだろうか。

ここで問題が発生した、家電リサイクル法である。
PCと異なり、購入時に廃棄費用を含んでいないので、実費となる。
その手続が結構面倒で、メーカーに依って価格が異なる。
16インチ以上のTVは3,100円程度から3,700円程度。
そして運送費が別途必要で合計で6,900円程度らしい事が判明。
それも1階から運ぶ費用で、高層階の部屋から玄関までの移動費は
 別費用らしい。
確かにドアを通らず窓から納品した洗濯機などは、クレーン車が
 必要になり、どれだけの費用になるのか分からない。
これなどはメーカーの設計ミスではないだろうか。
エレベーターのない3階からの移動も大変だろう。

これらを調べるのに政府のサイトが2箇所あって、電話しないと
 理解が追いつかなかった。
近隣の廃棄処分場は自分で持ち込む場合の案内で、
 輸送を依頼する場合は別の財団に紹介してもらうらしい。
 処分場は気にする必要がない。
輸送を依頼する場合は別サイトに連絡する事になる。
ここのサイトが不親切で電話して自動応答に応えるとようやく
 全てが判明した。
そこで搬送日を決定して郵便局の専門用紙で振り込んで、
 その用紙に付随しているステッカーを貼って待つ。

冷蔵庫、洗濯機、大画面TVなど一人で運べるものではない。
そして廃棄費用は郵便局で振り込みが必要といろいろと厄介で面倒。
そこで液晶TVを購入する際に実費で廃棄してくれる販社を探した。
見つけたのがカメラのKだった。

実際の搬出がまた困難を要した。
TVパネルは8つのゴム足で支えられており、別途スピーカーを
 横か下に設置できるタイプなので頑丈に作られている。
そのゴム足が溶けてガラス製ラックにくっついて動かなかった。
カッターでゴム足を切除してようやく搬出が可能になった。

Pioneer PDP-43HDSは10年弱、9年程度で廃棄となった。
その当時、一番安い40インチ越えのテレビだった。
その前は29インチブラウン管を所有していたので4:3の画面は
 16:9では35?37?と同じになるとか言われていた。
そこで40インチを超えたい思いが募ったのだった。
その頃の液晶TVでは40インチを超えられず、視野角も狭く
 高速な映像では残像が残るダメダメTVだった。
唯一の利点は省電力だけだった。
その40万円を超えたTVの後継機に選んだのが2Kテレビで8万円強。
廃棄処分代も含めて9万円程度だった。
良い意味で安くなったものである。

事前にネットで買取業者を探したが情報が古く、今時は
 プラズマテレビなどどこも買い取ってくれない。

2016年7月20日水曜日

ノートPCにWindows10がインストール出来ない

HDDをSSDに交換したGatewayノートPCのEC19C-N52C。
リカバリーディスクからWindows 7をインストールしたが一気に
 Windows10にアップグレードしようと試みた。
一応7SP1のパッチは適応された。
MSのホームページからダウンロードを指定。
するとチェックが始まり、CPUがサポートしていないからインストール出来ないと表示。
原因はNX/XDがサポートされていないかららしい。
しかしCore2Duo以降のCPUはサポートされているはず。
正確にはPentium4の第4世代からはサポートされているらしい。
一応はCore i5のCPUなのでサポートされているはず。
どうやらBIOSで無効化されているらしい。

Windows8でも同様の問題が発生したらしい。
そこで調べると色々な対応が可能らしい。

1. コントロールパネルのシステム保護からデータ実行保護タブの
  DEPを有効にする。
2. MSのホームページからのメディアクリエイトでUSBインストールディスクを作成
  所謂、新規インストールを行う。
3. BIOS設定を変更する、もしくはアップデートする
4. BCDEDITアプリでブートオプションを追加する


一番簡単なコントロールパネルの設定変更は不可でした。
 何か32ビットの実行ファイルを明示的に指定する必要があるようだった。
 BCDEDITコマンドの実行も管理者として実行しても
 アクセス不可で無理でした。
BIOSにはセキュリティに関する設定項目は見当たらず、更新も難しそう。

そこで、残る2番のUSBインストールメディアを作成して新規インストールしてみたらOKでした。
でも完全な新規なのでライセンスコードを入力しなければなりません。
Windows7をインストールしていてもチェックはしてくれません。
でも7のWINDOWSフォルダーはWINDOWS.OLDとして保存はしてくれます。
ちなみにアップグレードインストールを選ぶと、これからではなく
 パッチでアップグレードしますかと聞いてくる指示に従えと言われます。
つまりUSBメディアは新規のインストールにだけ対応。
4GB弱の領域が必要で、32ビットなら32ビットバージョン用のメディアしか
 作成できません。
なんと面倒なことなのでしょう。
ちなみにUSBブート設定にすると何度も何度もインストールを尋ねられます。
なにせCDやDVDの様にソフト的にトレイをオープンしてオフに出来ないですから。
気付かずに3度もインストールしてしまった。
各々が保存されてディスクを無駄に使用してしまいます。

2016年7月19日火曜日

GatewayノートPCを快適に

4,5年前に購入したGATEWAY EC-19C/N52C
CPUはCoreI5なのでまだまだ頑張れるはず。
そこでHDDをSSDに交換してメモリを2GB追加することにした。
250GBのSSDとDDR32GBのメモリで8,000円程度。
安くなったものである。

裏側のネジを5本外せば作業ができる。
2本は破るとサポートが受けられないと書かれたシールを張っているけれど。
ただしネジはあまり用をなしていない。
一応は本体と蓋を止めて入るが、ピンでしっかりと止めている。
なので上に引っ張るときは硬いがピンが外れることを意識すれば良い。

裏蓋を外すとメモリとHDDが現れる。
最初から増設を考えた設計がされている。
HDDはネジを外さないといけないが1本だけである。
メモリは開いているスロットに1枚を刺すだけで終わり。
SSDは外したHDDの金具を横からネジ止めして本体の
 コネクタに挿せば終わり。

問題はボタン電池である。
暫く使用していなかったので電池交換が必要。
裏のネジを10本程度外して、HDD周辺のネジも外す。
そしてキーボードを外すらしいが上手く外せない。
多分に慣れていないので怖さがある。
分解したサイトに写真が掲載されていたが電池らしきものは
 見当たらない。
サイトでもCPUは見えないので表のカバーを外しただけでは無理らしい。

それなら、残念ながら今回は見送ることにした。
再びネジ止めして、リカバリーDVDから復旧して終了。

2016年7月7日木曜日

4Kテレビに意味はあるの?

内需拡大のために蛍光灯からLED照明、TVも4Kを政府が指導。
とても無理のある政策です。
既に海外製品が流通し始めている現状では市民は蛍光灯を
 使用続けるだろうし、2KTVを購入するだろう。
これでは外貨を集めるのではなく海外流出にもなってしまう。

今現在4Kの解像度を持つコンテンツはBDの一部、CS専用チャンネル
 IPTV,ケーブルTVなどで一部始まっている。
現在の地上波放送はHD放送でも1.4Kの解像度でしかない。
2Kの解像度でさえ出力していないのである。
現在BS放送のBSプレミアムとWOWOWだけが2K放送可能らしい。
つまりは2KのTVで十分なのだ。
それに現状の液晶TVはバックライトに蛍光管からLEDに変わったので
 一辺の解像度が2倍でLED数は4倍、電気代もお高くなってしまう。
この現状で4KTVを買うメリットなど何処にもない。

少なくとも地上波の民放TV局が4K放送のために設備投資を行うのは
 不況もあり、かなり難しそうだ。
周波数帯域の問題もあるらしい。
昨今のTV番組を見れば分かる、安く制作できるバラエティ番組ばかり。
今現在のロードマップではBSの空きチャンネルで4K放送を準備しているらしい。

国営放送は最終的には8K放送の実現に向けて準備している。
そして最近明らかになった事実、今(2016年)販売されている4Kテレビのチューナーでは
 2018年放送予定の4KBS放送を視聴できない。
しかもアンテナも新しくなるとか、ならないとか・・・。
もう色々と詐欺に近い開発・販売状況。

正直なところ、4K,8Kが必要なTVサイズはどれくらいだろうか?
100インチ超え?
40,50インチで離れて視聴する分には必要性を感じていない。


2016年6月5日日曜日

PCで海外DVDを視聴

海外DVDを視聴する場合、リージョンの問題とPAL方式の問題が発生する。
ヨーロッパは日本と同じリージョン2だがPAL方式。
北米は日本と同じNTSC方式だが、リージョンコードが1で異なる。

PCで視聴する場合には再生ソフトの機能に依存する。
Windows7や8ではMedia Centerが利用できるがリージョンは
 5回しか変更できない。
これを何度も変更するのは得策ではないし、最後は固定されてしまう。

そこでフリーの再生ソフトを探すとVLCとSplash Liteを発見した。
VLCはフリーソフトでDVDのリージョンもフリーでPAL方式を
 NTSCに変更してくれる。
このソフトはスグレモノだが音飛びが発生してしまう。

Splash Liteは有料バージョンもあるが、機能限定なら無料で利用できる。
無料バージョンでは、再生ファイルを視聴時に個別指定しなければいけない。
VLCのように、ドライブ指定、フォルダー指定が出来ない。
なので大抵のDVDはセクションごとに別ファイルとなっているので
 視聴時に何度も指定することになるのが面倒。
複数指定するとクラッシュする場合がある。
 このソフトもリージョンフリーでPALを変換してくれる。

一般的にPCアプリケーションではPAL-NTSC変換はライブラリレベルで
 対応できるようで、あまり気にする必要はないようだ。

2016年5月5日木曜日

QUOカード

案外使えそうで使えない。
コンビニや一部の書店、GSでも使用可能なカード。
だが割引があるのが問題。
1万円のカードを購入すると180円が付加される。
これが問題で値引きできないタバコ、公共料金、各種金券の
 コンビニでの支払いに使用できない。
食料品と唯一、本に使用できるだけの制限付きカードとなってしまっている。
割引のないカード、500円、1000円では使用できれば良いのにと思ってしまう。

専用リーダーで他のネットマネー、プリペイドマネーと交換できれば
 便利で使いでもあるのだが・・・。

2016年4月28日木曜日

BD-Rメディアの不具合

今まではVictorの4倍速BD-R50枚スピンドルを愛用していた。
トラブルも殆ど無く安くて、300枚程度は使用したと思う。
しかしディーガBZT750でエラーが発生し始めた。
ビックアップヘッドは消耗品で大量のダビングでは劣化するらしい。
分解してピックアップのヘッドを掃除したが効果がない。
それどころか3枚に1枚はエラーが生じるようになった。
書き込みの途中でエラーが発生したこともあった。
途中で書き込みが終わっていたので判明。
昨年末の10月頃に購入した50枚での症状で年末にダビングした前半は問題なかったが
 後半での症状なのでメディアではなくディーガのトラブルだと思われる。
50枚のスピンドルの前半と後半で品質が代わるとは考えにくい。

これは面倒だが修理に出すしか無いかなと思っていた。
Victorは昨年2015年末でBDメディア事業から撤退したので3月に購入しようと
 思ったが販売されていなかった。
そこで代わりのメディアを探して下記を購入した。
三菱化学メディア Verbatim BD-R(Video) 1回録画用 180分 1-6倍速 50枚スピンドルケース50P
 インクジェットプリンタ対応(ホワイト) ワイド印刷エリア対応 VBR130RP50V4
これが素晴らしく、エラー多発のディーガで一枚もエラー無く30枚程度が
 ダビング出来たのだった。
これからは、この製品を購入しようと思ったのだった。

実は以前LTHの時代に安くて愛用していたVerbatim。
再び長い付き合いになりそう。

2016年3月、7月に秋葉原で購入したが問題なく使用できている。
ネット通販とは製品が異なるとの噂あり。

2016年4月21日木曜日

日本密林も配送料変更

今までは密林が配送する場合は手数料無料だった。
含んだ表示だったのかもしれないが・・・。

それが2,000円以下は配送料が必要になった。
問題はマーケットプレイスで今までの無料時のランキングがそのまま表示されること。
例えば
 500円の商品で配送料が350円だと合計は850円。
 その次に900円の密林配送の品物が並ぶ。
 そして600円の品が続く場合がある。
この場合に900円の品は350円が必要でランキングではもっと下位に
 並ぶべきである。
それならランキングを価格だけで表示すべきだが価格+配送料の
 表示を変更できない。

ユーザーインターフェイスを変更すべきなのだが対応できていない。
恐らくは2,000円前後の品の価格が変動した場合のランキング上下の
 即時性が手間になるのは理解できる。
1,950円だった品が2,050円 に値上げすると消費者の支払金額は
 反転する。
配送料を350円とする1,950円の品は2,300円となり
 2,050円の品が安くなる。
この逆で2,000円以上から値下げして配送料が加算されて値上げ状態に
 なる場合もある。
これらの問題には早急に対処すべきだと思う。

2016年4月10日日曜日

米国密林の配送手数料が変更

今までは米国密林でBDやDVDを購入すると$4.99の手数料が必要だったが
 変更されて1シップメント当たり$4.99、1アイテム当たり$2.99が付加された。
今までは1アイテム当たり$4.99だけだった。
今回からは最低でも$7.98が必要となる。

これはフランスやドイツなどのヨーロッパ圏と同じ課金方法。
せこいというか、なんだろう買い難くなった。
それ程に他国での購入を止めたいのだろうか。
3本以上のまとめ買いを促進したい様子。

今のところ英国はこの方式ではなく、以前と同じ。
いつか変わる可能性はあるかもしれない。

2016年3月22日火曜日

フランス密林のパッキング・トラブル

フランス密林から直接DVDを購入してみた。
複数枚をまとめて買うとお得、1枚だと割高な手数料。
そこでまとめて購入したが届かない。
配送は2週間から4週間以内に届くはずだが送られてこない。

ようやく届いたら何やら濡れていたらしく日本の郵便が原因不明で
 乾かしていたと張り紙が添付されていた。
箱はボロボロで中身はDVDの包装で大丈夫な様子。

しかし気になるのはピッタリのサイズの段ボール箱に入っていたこと。
通常なら一回りか二回りは大きな箱に入れて緩衝材を詰めて
 濡れても大丈夫なようにビニールで包むと思う。
それらが一切施されていない適当な包装だった。
アメリカやイギリスでも緩衝材を詰めないのは経験済み。
彼らにはエアキャップは存在しない様子。
日本の密林から購入してもエアキャップは使わない。
しかしダンボールに商品を乗せてビニールを巻きつけて固定している。
それを段ボール箱に詰めて送ってくる。
これは衝撃吸収にはなるので悪くないと思う。

米国、英国、フランスでDVDを購入したが彼らはエアキャップを使わない。
マーケットプレイスに出店している英国店から購入した際に
 エアキャップ付きのビニール封筒で送られてきたことが一度だけあるだけ。
日本の出店会社から中古DVDを購入すると大抵はエアキャップで包まれている。
この思いやりというかパッケージも大事に扱う姿勢が
 日本とアングロ・サクソン人では大きく異る。

フランス密林の出店会社から購入した別製品は2週間で届いた。
しかし新品なのに再生できないDVDがあった。
なんともはや検品が雑で呆れてしまう。
フランス密林からのDVD購入は2回共にケチが付いてしまった。
当分はフランスからの購入は考えたくない気分。

2016年2月21日日曜日

海外密林でお買い物ーフランス

フランス密林でDVDを購入してみた。
この国のDVDはBOX販売をする会社があり、お安い。
しかし手数料が異常に高い、まとめ買いすればリーズナブルになる。
10+(1.5X枚数)EUROが配送料と手数料になる。
例えば4枚の購入なら表示金額に16EUROがプラスされる。
この場合は1枚あたりの平均は4EUROとなる。

密林が販売もしくは発送する商品以外のDVDを他店舗で購入する場合の
 手数料は1件あたり8.99EUROと結構高額になる。
つまり1枚の購入なら密林での購入は11.5EUROとなり割高になる。

ここで気になるのは密林での購入手数料と中古品や新品を他店舗で
 購入する場合の各国の手数料は下記となる。

        密林手数料    他店舗購入手数料
米国      3.99+2.99Xドル   14.95ドル
英国      2.18ポンド       3.58ポンド
フランス   10+1.5Xユーロ     8.99ユーロ
ドイツ     7+0.33Xユーロ    15.50ユーロ

こうしてみると英国で安いお店から購入するのが手数料的にはお得。
それ以外の国では他店舗、マーケットプレイスでの購入は控えたほうが良さそうだ。

配送と再生でトラブル発生、詳細は後日。

2016年1月28日木曜日

DIGA DMR-BZT750分解掃除

どうやらブルーレイ・レコーダーのレーザー照射部は消耗するらしい。
特に書き込みを行うと消耗するらしい。
DIGA DMR-BZT750のダビングが最近不調なのでクリーナーで
 掃除しようと湿式のクリーナーを使用してみた。
しかし認識されず、読み取れないと表示されて掃除ができない。
他社製レコーダーでは問題なく使用できるT○K社の製品なのに。
やはり高価な専用クリーナーを販売していることは有ると感心した。

このままでは修理になってしまうので、分解してマニュアルで掃除することにした。
この機種は小さくて軽いので取り扱いが楽。
背面部のネジを3つ外せば天板が外せると思ったが
そうではなかった。
コの字型のカバータイプで、左右の2つを追加して外すと
天板が外れた。
次はフロントのパネル部分、ここは全てプラスチックで
 爪状のフックで固定しているだけ。
底に3つのフックが見える、これを少し浮かせてそれから左右の側板にも
 フックがあるので少し浮かせて前に引っ張って外す。
液晶は銅線で接続されているわけではなく、剣山のような多ピンで
 接続されていて外れる形状だった。

ここで一番の問題はBDトレイのベゼルだった。
PCで使用するBDと同じでベゼルはフロントパネルを通過しない。
なので、電源を落とす前にトレイをオープン状態にして
 ベゼルを上に押し上げて外す必要がある。
その後はフロントパネルを外して、BDを外すことになる。
本体は3本のネジで止められており、左後部は底板の穴に
 引っ掛ける突起がある。
これを前にスライドして外す必要がある。
それからBD本体を取り囲むような鉄のステイが有る。

これも左右2箇所でネジ止めされている。
このステイは実は電源スイッチの基盤を止めるための
ものだった。
ネジを外してSATAコネクタと電源コネクタを外せば完了となる。
電源コネクタは独自形状のようだった。

BDドライブ自体は自社製なのか型番が不明だった。
また薄型のドライブと見間違うばかりの軽さだった。
このドライブの天板は3つのネジで止められている。
それらを外して爪状のフックを浮かして外しながら
 スライドさせると天板が外れる。

これで念願のレーザー照射部が出現する。
アルコールでBD用とDVD用のレンズを掃除して元に戻す。
PC用のドライブのような出力変更のネジは見当たらなかった。
元に戻す時の注意点はドライブの下にある電源スイッチの基盤。
わざわざ基盤にスイッチを乗せて金属ステイでネジ止めしている
 不思議な構造なのだった。
これをネジ止めしながら底板に突起を引っ掛けてドライブを
 ネジ止めしたらフロントパネルを押し込んで
天板を止めれば終了となる、通電してトレイをオープンして
 ベゼルを上から押して装着すれば全て完了となる。

この機種は軽量化で底板以外はプラスチックなので注意が必要。
あまり力を込めて押し込むと壊れそう。
BDドライブも市販製品とは思えず軽くて五月蝿い。

昔ながらの鉄の箱で作られた機種よりも神経を使う分解だった。
正面から向かって左がBDドライブで、右側が電源部分。
真ん中にHDDが配置されており、その下に基盤とチューナーがある。
重量バランスを考えるとHDDが真ん中の配置になる。
その下にCPUやチューナーが集まっているので熱対策が重要に
 なりそうな配置だった。

BDドライブの型番を調べたらVXY2173だった。

2016年1月19日火曜日

BD,DVDケースのサイズ

DVDやBDのケースで背の高いトールケースでは2種類存在するらしい。
アマレーとワーナーと呼ばれるらしい。
確かに調べると横幅が僅かに異なるケースが存在するが
 規格化されているとは知らなかった。

アマレーケースは
 横136x縦190x奥14mm
ワーナーケースは
  141x190x14mm
横幅が5mm大きいのだった。
調べると、その名のとおりワーナーの作品は5mm大きい。

パッケージが化粧箱の商品も多い。
それを保護するためにフィルムを探したらOPP袋と呼ぶらしい。
透明封筒も同じもののようだ。
専門業者だと1,000枚からのようで個人では多すぎる。
トールケースを収めるにはA5サイズが最も近いサイズのようだ。

調べると100枚単位で330円程度の販売もあるようだが、それでも多い。
100円均一では23枚とか割高だが適当な枚数で販売しているようだ。
横幅が一番重要で、100円均一ではA5サイズは151mmで
 アマレーケースしか入らない。
ワーナーケースを収納するには156mm以上が必要。
BDの化粧箱もワーナーケース程度のサイズが必要だった。

2016年1月13日水曜日

固定電話の子機充電池 その2

古い固定電話の子機の充電池は無事に交換できたが、
単三のニッカド電池2本を購入して工作するのもありかもしれないと考えた。
直列に接続してコネクタの銅線をハンダ付けすればいい。
ラミネートチューブの代わりに絶縁テープを巻くだけでも良さそう。
単三ニッカド電池は120円で購入可能。
100円均一ショップの充電池、ニッケル水素でも良さそう。

そう考えていたが、メモリー効果が発生した古い充電池を
 放電すれば良いだけなので2,3ヶ月放っておけばいい。
つまり、2年後に古い充電池と入れ替えれば十分だった。
新品とは同じ容量ではないけれど、 十分に使用可能。
2つあれば入れ替えて使うだけで良いので、保管場所だけの問題だった。

2016年1月8日金曜日

電話子機の充電池交換

固定電話の子機がメモリ効果で数分しか通話できないことに気づいた。
調べたら2年で交換することが望ましいらしいニッカド電池。
10年近く交換していなかった。
そこで秋葉原で代わりの充電池を探した。
コネクタが付属していないと1,080円、付属していると1,310円。
またメーカー品では各社用の充電池が販売されていた。
家電の王者、Pan○sonic製品用の充電池は豊富にある。
続いてSh○rp社製品用も多かった。
しかし求めるPi○neer社用は存在していなかった。

後日ネットで調べたらELP○社では各社用充電池を販売していた。
その店舗ではセール品として500円で販売している品もあったが
 求める品は見つからなかった。
やはりP社やS社用は豊富だった。

充電池を取り外すのには苦労した。
コネクタは左右に突起があり止まっているので、少し動かしてから
 引き抜くとなんとか外せて無事に交換出来た。
購入した品は、電気部品を販売する店のオリジナルなようで、
 ニッカド電池は中国製で組み立ては台湾だと書かれていた。
ニッカド電池を2本直列に繋いでコネクタを圧着してラミネートチューブで
 整形した様子だった。
コネクタの形状さえ合致すれば、P社製品用でも良いと思う。
予備で500円の品を買い溜めておこうかなとも考える。

今調べたらビックカ○ラで純正品が送料無料で1,020円だった、失敗した。

2016年1月6日水曜日

英国密林でお買い物

BDプレイヤーも購入したのでヨーロッパのPAL方式DVDも再生可能となった。
PCでも再生できるのだが、いつ起動しなくなるかの不安はつきまとう。
そこで英国アマゾンでお安いDVDを探してみた。
米国でアカウントを作成すれば同じアカウントが使用可能となる。
BDはリージョンが異なるので、主にDVDを探す。
左端のメニューで日本製の作品を選んで検索する。

ここで気になるのが、送料などの諸費用。
結論から言うと、EUアマゾンが送付する場合は1品辺り2.18、2.19ポンドだった。
他店舗から購入だと3.58ポンドで購入時の違いが良く分からなかった。
米国と日本のアマゾンはインターフェイスが同じでトラブル無く理解できる。
英国は少々異なるようで、Usedや別の店舗を選んではいない。
しかし1作品だけ異なる店舗と諸費用だった。
価格的には日本の350円と同程度なのが嬉しい。
米国は4ドル強なので割高感がある、約500円程度なので。
それに米国密林で密林以外の店舗購入は14ドルと途端に高くなる。

それと気になったのは、最後の発注を決めるインターフェイスも
 異なっていた。
最終確認で嫌ならキャンセル出来るのが利点だと思っていたが
 え?これで発注したのと思ってしまったインターフェイスだった。
まあお安い品しか選ばなかったので良かったのだが、少し注意が
 必要かもしれない。

発送は店舗により異なるようで、1/2注文でEUアマゾンは1/19到着らしく
 梱包状態が気になっているので、到着後に追記予定。
1/13に定形外郵便として到着した。
2週間弱なので、許容範囲ですね。

2016年1月5日火曜日

ミシン油

PCのグラフィックスボードの空冷ファンが五月蝿い。
以前、掃除をしてCRC556で滑らかに回転するようになったが五月蝿い。
どうやらCRCの油分はサラサラで粘土が低く1ヶ月程度で乾いてしまうように思える。
これでは面倒だと思って検索して調べたらミシン油が良いらしい。
かつての日本の経済成長の一端を担った繊維産業。
ミシンは内職でも使われ花嫁道具だったのだろう。
そのミシンに使用する油は粘土も高く長期使用にも向いているらしい。

ネットでは200円程度だが近所のDIYショップで探すと、添加物が
 含まれて用途別に500円程度だった。
大きなDIYショップで探すと125円と手頃だったので購入。
これで暫くは様子を見たいと思う、良さそうな感じはする。
ついでに軋むドアの蝶番にも挿しておいた。

CRCは原因特定のために色々と吹きかけてみて、原因箇所が特定できたら
 長く滑らかさを保持できるミシン油と役割を分担すると良いかもしれない。