2019年12月30日月曜日

アクオスTVのHDD録画 その3

アクオスTVの外付けHDDはUnixのXFSファイルシステムでフォーマットされている。
そこでCentOSのPCに接続するがXFSはサポートされていなかった。
追加でインストールしようとしたが古いバージョンでレポジトリ・サーバーが不在だった。
そこでバージョンアップを考えるも重い様に感じて別のMINTをインストール。
軽くて快適なOSでxfsファイルシステムもサポート。
接続するとHDDの中身が参照可能となった。
そこでAquos.edb.bckファイルとインデックスのファイルを交換したが症状は変わらず認識されない。
ファイルの読み書き設定も666に変更したが駄目だった。
しかし一応は読み込んで接続をトライしているようには見える。

気になるのは、TVサイドでも接続情報を書き込んでいることだ。
TVサイドもHDDの情報を持っている。
そして別のHDDを接続しても認識されない。
どうやらHDD自体を認識するPCとは異なる認識をするようだ。
BDレコーダーも似たような情報を持っている。
単純な接続情報ではなく何某かのIDやコントローラー情報を認識するようだった。
別のUSB3.0対応のケースなら新規で認識される。
なんというか、この辺りの接続情報がPCと異なるので正確な情報が欲しい。
何を認識して書き込むのか?
これらが分からないと対応と実験が難しい。
異なるコントローラーのケースに同じHDDを組み替えたらフォーマットされてしまうか?
利用者の大半はHDDが壊れたと認識していそうだ。
でもHDDは物理的には壊れにくい、論理エラーが発生しているだけ。
その辺りの誤解で諦める人が多いと思う。

未だ解決していないアクオスTV外付け録画HDDトラブルだ。