2015年8月26日水曜日

Windows7(64ビット) MonsterTV HDUC Goldインストール

OSをXPからWindows7 64ビットに入れ替えた。
そのハードにXPで使用していたMonsterTVがインストール出来なかった。
検索してみるとドライバーを入れ替えてTVTestでTS録画ファイルを作成する
 方法を書いたサイトが多数ある。
CPRMを無効にできるようでかなりグレイな方法。

よく読むと最初に正規インストールをして動作確認をしている。
それにはマニュアルで色々作業が必要らしい。
そこで正規インストールを実行してみた。
最終盤のドライバー091110を公式サイトからダウンロードして
 インストールツールを実行する。
メッセージは成功だがデバイスマネージャーでは
 ほかのデバイス
  PCIシンプル通信コントローラー
  AUSBDTV
 として不明のドライバ扱いになっている。
マニュアルを見るとC:Windows\Sysytem32\driversに3つのファイルが
 コピーされると記述されているが確認すると1つしかインストールされていない。
 Sknet_AS11Loader.sys    ○
 SKNET_HDTV_IR.sys      ☓
 SKNET_HDTV_P_BDA.sys   ☓
インストールされなかった2つのファイルをマニュアルでコピーする。
そしてデバイスマネージャーでAUSBDTVをドライバーの更新で
 検索するフォルダーをマニュアル指定する。
これによりデバイスマネージャーのサウンド、ビデオ、ゲームコントローラーと
ヒューマンインターフェイスの項にSKNETのドライバが正しく
 インストールされたことが判明する。
 マニュアルに記述されているとおりに見える。
つまり、不明扱いの、ほかのデバイスからAUSBDTVが消える。
ただしPCIシンプル通信コントローラーは不明なドライバとして残っている。

この後にアプリケーションをインストールして無事に動作した。

 

2015年8月19日水曜日

ディーガ予約録画の失敗

DMR-BZT750で予約録画の失敗が発生。
その日は録画件数が多く電源を落とさずに寝てしまった。
気づくと録画準備の状態で延々3時間スタンバイしていた様子。
1番組だけなら良かったのだが、3番組予約が全て準備状態から
 開始出来なかった。

状況を気づかずに電源をオフして初めて異常に気づいた。
なぜなら電源OFFが異常に長かったから。
Shut Downシーケンスが中々終わらないような状況。
3番組の準備状態が解除されて、事前に予約していた録画が始まった。

その日は途中までは予約録画が完了していたが途中で
 原因不明のエラーが発生。
録画失敗のログにも原因は記述されていなかった。

録画準備状態でエラーが発生して、その状態が継続されて、それ以降の予約が全て失敗だった。
たとえエラーが発生しても、予約準備状態が予約終了時間を経過しても終了しないのは問題だと思う。
エラーが発生しても、次の予約録画のためには過去の時間予約は強制破棄する、
 そして次の予約録画を実行する安全策がほしい。

この予約録画エラーは1ヶ月前の同じ曜日にも発生しており、目一杯の3番組録画が連続する
 シチュエーションでエラーが発生しているように思える。
原因は不明だが電源オン状態で3番組連続の予約録画に何かの
 制約があるのかもしれない。
5/7の確率で予約録画は成功してはいるのだが、1度でも失敗は大きく感じるのに
 2度も発生すると対策を考えないといけない。
まずは3番組録画の連続を解消して状況を経過観察してみる。

2015年8月3日月曜日

グラフィックスカード掃除

最近PCがうるさい。
調べるとグラフィックスカードのファンの音がうるさいのだった。
もう古いカードでHISのH467QS512P(PCIExp512MB)、当時は
 評判の良かったカードで静音性も売りだった。
新機種に買い替えも検討したがPCが古く、PCIExpも3.0に移行したようで
 使用できるカードも少なくパワーアップも望めない型遅れとなっていた。
ある日、我慢が出来なくなり掃除を決意した。


基板の4つのネジを外す、絶縁のためのアクリルの平ワッシャや
 下駄を履かしていたので、大事に保管。
電源ケーブルを外すと基板と放熱フィン、放熱ファン部分と分離できた。
ここからが問題でネジが小さくて見えにくい。
良く見るとファンの回りに3本、フィンの周囲に4本のネジを発見。

各々を外してみる、フィンの周囲の1本はネジではなかった。
6本のネジを外すとプラケース部分とアルミの削り出しの
 放熱フィンが分離できた。
フィンには凄い誇りが溜まっていた。
全てを掃除して、問題のファンを調べてみる。
手で回すとガタついて異音を発する。
恐らくはグリス切れの症状を発している様子。
こちらは丸いステッカーが中心に貼られている。
それを外すともう一枚黒いシールが出現。
それも外すと軸受部と思われる部分が出現した。
それ以上の分解がよく分からないので、CRC556を一吹きした。
これで回転時の異音が消失した、ようやく問題を解消できた。
後はシリコングリスを塗って元どおりにネジを締めていく。
基板と放熱フィンとの接続が一番難しい。
なんとか完成して装着すると嘘のように静かになって、
 PCからの騒音は本体後部の吐き出しのためのファン音が
 一番となった。
これで数年は延命可能となったが、次回はないだろう。
早く新しいCPUに乗り換えよう。
調べたら、この会社は2014年10月で撤退したのか、新ブランドに
 移行したのか、新製品を発表していない。