2016年9月26日月曜日

4K,8K放送は録画禁止なのか?

どうやら在京民放大手5社は4K,8K放送の録画禁止に賛成らしい。
それを緩和する代わりにCM除去不可能な何かをバーターで
 認めさせるとの噂がある。

でも現状の地上波で4K放送は有り得ないので、案外どうでも良いかもと思っている。
現在の地上波の放送設備やカメラ等の録画設備、編集環境を刷新できるとは
 とても思えない。
それ程の資金力が今の民放にあるとは思えない。
安く制作できるバラエティばかり放送しているのに。
しかも現状は1.4Kでしか放送できていない、2Kでさえない。
更に地上波の放送帯域周波数的にも4K放送は難しいらしい。

国営放送はとてつもなく儲かっているらしいのであり得るかもしれない。
なのでBS放送だけで録画禁止な環境になると思われる。
それなら、お好きにどうぞと言いたい。

それ以上に自分たちで首を絞めることになると思う。
録画禁止で誰がわざわざ4K,8K放送を見たいと思うのだろうか。
それ以上に絶対視聴したいコンテンツを制作、提供出来るのだろうか。
正直、100インチのTVで視聴するなら見たいと思うかもしれないが、
 それ以下なら色々と無理があるように思う。
50インチのTVでは2K表示で十分に思える。
50インチでも2Kと4Kの違いなど微々たるもので分からない。

将来的に100インチのTVが20万円以下で購入できるようになれば
 4K,8Kも価値が見いだせるかもしれない。

2016年9月25日日曜日

CMOS check sum error

PCがブート時にCMOS check sum errorが表示される時がある。
なんだかBIOSの内容が異なっているとか。
変更した覚えがないのでデフォルト設定に戻ってしまったようにも思える。
恐らくはボタン電池が放電してしまったのだろう。
交換してからは同じエラーは発生していない。
前回に時計が狂っていたのも、このボタン電池の問題が原因かもしれない。

2016年9月22日木曜日

固定電話の子機異常

固定電話の子機が勝手に動作する異常が発生した。
登録番号を表示したり、通話モードになったりする。
無線LANの802.11nでの接続設定を行ったことが原因だろうかと考えてみた。
2.4GHz帯の利用では干渉することがあるらしい。
そこで液晶TVを有線ネットワークに戻したが症状は変わらなかった。
充電池を交換したが変わらない。

他に対応できそうなことも見当たらず暫く放っておいたら、
 症状は発生しなくなった。
充電がフルになると発生しないようだ。
ネット検索でも同様の症状が発生する例が見かけられたが、
 具体的な解消策は見つからなかった。
充電器から外しても発生したので、接点不良ではなかった。

2016年9月11日日曜日

Windows10 時計が狂う

気づくと時計が6時間も狂っていた。
日本標準時のNTPサーバーに接続しているはずなのに。
調べたらWindows10からSecure Time機能が追加されたらしい。
新しいレジストリの値をFalseにすれば良いらしい。

レジストリキー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config
値の名前 : UtilizeSslTimeData
既定値 : 1
変更後の値 : 0

でもネットに接続している環境では、おかしな振る舞いでバグだと思う。
Windows10は1年以上βサイトを行っていたと思ったけれど
 時計が狂うのは非常に問題だと思う。
まだWindows10の導入は早かったのだろうか。

2016年9月8日木曜日

三菱DVRーBZ110修理

もう完全にBDピックアップがおかしい状態で分解してクリーニングしても
 読み込み、書き込みが出来なくなった。
ネットで調べたらピックアップ付近のネジを回してレーザー出力を強くするしかないらしい。
それにはPCに接続して回転が継続するかを調べるらしいが、
 回す方向も、回す距離も不明。
多分にトライアンドエラーな作業らしい。

情報を探していると、ネットで修理パーツの購入が可能なようだった。
そこで連絡してBZ110用の内蔵BDR-L04MTを購入した。
パーツ単体よりも数千円高いのは手数料と考えて、購入、交換した。
新たな作業はベゼルの交換だけで概ね作業は終了。
サービスモードでシリアルNo.登録で完了。
当然だが今まで読み書きできなかったのがウソのように復活。
その補修パーツにはファームウェアを書き込んだDVDが付属していた。
これをP社のBDに書き込めれば使用可能なのだろうか。
内部はファームウェアだけで書き込むツールは含まれていなかった。
TV用のBDにはこれを使ってファームウェアを更新する必要があると
 修理マニュアルには書かれていた。
でもレーザーピックアップ部だけの販売を行えば良いだけなのに。
それ程各社で異なるとも思えない。
PS3用なら販売しているのは出荷数の違いでしょう。
でもBDレコーダーの大手P社製品ならば全て同じピックアップを使用して
 交換できれば需要はあると思う。

今回は廃棄と修理で悩んだが、この機種には今では搭載されていない
 機能と端子がある。
CMカットしながらの再生とメディアへのダビングが可能。
現在でも、各メーカーは音声の変化でチャプターを設定する機能は搭載している。
しかしCMカット再生は自粛している。
もう一つの利点はS端子の搭載だ。
なにせ古いアナログチューナ搭載の機器だから。
S端子の入出力が可能で、最近の機種ではD5端子しか搭載されていない。
これもHDMI搭載機種では自粛しているらしい。
アナログ信号は横取りして録画出来るのを防いでいるのかな。

日本独自規格のD4,D5出力端子を搭載した機器は珍しい。
このD端子とS端子には互換性がなく変換も容易ではないらしい。
AVアンプでなら変換可能かもしれない・・・。
変換端子を探していたら、S端子からHDMIに変換するパーツが販売されていた。
日本では自粛しているがお隣では問題なく製造可能らしい。
こんなニッチな商品も今だけかもしれないが確実に需要があることが
 おかしな業界だとも言える。