2016年1月28日木曜日

DIGA DMR-BZT750分解掃除

どうやらブルーレイ・レコーダーのレーザー照射部は消耗するらしい。
特に書き込みを行うと消耗するらしい。
DIGA DMR-BZT750のダビングが最近不調なのでクリーナーで
 掃除しようと湿式のクリーナーを使用してみた。
しかし認識されず、読み取れないと表示されて掃除ができない。
他社製レコーダーでは問題なく使用できるT○K社の製品なのに。
やはり高価な専用クリーナーを販売していることは有ると感心した。

このままでは修理になってしまうので、分解してマニュアルで掃除することにした。
この機種は小さくて軽いので取り扱いが楽。
背面部のネジを3つ外せば天板が外せると思ったが
そうではなかった。
コの字型のカバータイプで、左右の2つを追加して外すと
天板が外れた。
次はフロントのパネル部分、ここは全てプラスチックで
 爪状のフックで固定しているだけ。
底に3つのフックが見える、これを少し浮かせてそれから左右の側板にも
 フックがあるので少し浮かせて前に引っ張って外す。
液晶は銅線で接続されているわけではなく、剣山のような多ピンで
 接続されていて外れる形状だった。

ここで一番の問題はBDトレイのベゼルだった。
PCで使用するBDと同じでベゼルはフロントパネルを通過しない。
なので、電源を落とす前にトレイをオープン状態にして
 ベゼルを上に押し上げて外す必要がある。
その後はフロントパネルを外して、BDを外すことになる。
本体は3本のネジで止められており、左後部は底板の穴に
 引っ掛ける突起がある。
これを前にスライドして外す必要がある。
それからBD本体を取り囲むような鉄のステイが有る。

これも左右2箇所でネジ止めされている。
このステイは実は電源スイッチの基盤を止めるための
ものだった。
ネジを外してSATAコネクタと電源コネクタを外せば完了となる。
電源コネクタは独自形状のようだった。

BDドライブ自体は自社製なのか型番が不明だった。
また薄型のドライブと見間違うばかりの軽さだった。
このドライブの天板は3つのネジで止められている。
それらを外して爪状のフックを浮かして外しながら
 スライドさせると天板が外れる。

これで念願のレーザー照射部が出現する。
アルコールでBD用とDVD用のレンズを掃除して元に戻す。
PC用のドライブのような出力変更のネジは見当たらなかった。
元に戻す時の注意点はドライブの下にある電源スイッチの基盤。
わざわざ基盤にスイッチを乗せて金属ステイでネジ止めしている
 不思議な構造なのだった。
これをネジ止めしながら底板に突起を引っ掛けてドライブを
 ネジ止めしたらフロントパネルを押し込んで
天板を止めれば終了となる、通電してトレイをオープンして
 ベゼルを上から押して装着すれば全て完了となる。

この機種は軽量化で底板以外はプラスチックなので注意が必要。
あまり力を込めて押し込むと壊れそう。
BDドライブも市販製品とは思えず軽くて五月蝿い。

昔ながらの鉄の箱で作られた機種よりも神経を使う分解だった。
正面から向かって左がBDドライブで、右側が電源部分。
真ん中にHDDが配置されており、その下に基盤とチューナーがある。
重量バランスを考えるとHDDが真ん中の配置になる。
その下にCPUやチューナーが集まっているので熱対策が重要に
 なりそうな配置だった。

BDドライブの型番を調べたらVXY2173だった。

2016年1月19日火曜日

BD,DVDケースのサイズ

DVDやBDのケースで背の高いトールケースでは2種類存在するらしい。
アマレーとワーナーと呼ばれるらしい。
確かに調べると横幅が僅かに異なるケースが存在するが
 規格化されているとは知らなかった。

アマレーケースは
 横136x縦190x奥14mm
ワーナーケースは
  141x190x14mm
横幅が5mm大きいのだった。
調べると、その名のとおりワーナーの作品は5mm大きい。

パッケージが化粧箱の商品も多い。
それを保護するためにフィルムを探したらOPP袋と呼ぶらしい。
透明封筒も同じもののようだ。
専門業者だと1,000枚からのようで個人では多すぎる。
トールケースを収めるにはA5サイズが最も近いサイズのようだ。

調べると100枚単位で330円程度の販売もあるようだが、それでも多い。
100円均一では23枚とか割高だが適当な枚数で販売しているようだ。
横幅が一番重要で、100円均一ではA5サイズは151mmで
 アマレーケースしか入らない。
ワーナーケースを収納するには156mm以上が必要。
BDの化粧箱もワーナーケース程度のサイズが必要だった。

2016年1月13日水曜日

固定電話の子機充電池 その2

古い固定電話の子機の充電池は無事に交換できたが、
単三のニッカド電池2本を購入して工作するのもありかもしれないと考えた。
直列に接続してコネクタの銅線をハンダ付けすればいい。
ラミネートチューブの代わりに絶縁テープを巻くだけでも良さそう。
単三ニッカド電池は120円で購入可能。
100円均一ショップの充電池、ニッケル水素でも良さそう。

そう考えていたが、メモリー効果が発生した古い充電池を
 放電すれば良いだけなので2,3ヶ月放っておけばいい。
つまり、2年後に古い充電池と入れ替えれば十分だった。
新品とは同じ容量ではないけれど、 十分に使用可能。
2つあれば入れ替えて使うだけで良いので、保管場所だけの問題だった。

2016年1月8日金曜日

電話子機の充電池交換

固定電話の子機がメモリ効果で数分しか通話できないことに気づいた。
調べたら2年で交換することが望ましいらしいニッカド電池。
10年近く交換していなかった。
そこで秋葉原で代わりの充電池を探した。
コネクタが付属していないと1,080円、付属していると1,310円。
またメーカー品では各社用の充電池が販売されていた。
家電の王者、Pan○sonic製品用の充電池は豊富にある。
続いてSh○rp社製品用も多かった。
しかし求めるPi○neer社用は存在していなかった。

後日ネットで調べたらELP○社では各社用充電池を販売していた。
その店舗ではセール品として500円で販売している品もあったが
 求める品は見つからなかった。
やはりP社やS社用は豊富だった。

充電池を取り外すのには苦労した。
コネクタは左右に突起があり止まっているので、少し動かしてから
 引き抜くとなんとか外せて無事に交換出来た。
購入した品は、電気部品を販売する店のオリジナルなようで、
 ニッカド電池は中国製で組み立ては台湾だと書かれていた。
ニッカド電池を2本直列に繋いでコネクタを圧着してラミネートチューブで
 整形した様子だった。
コネクタの形状さえ合致すれば、P社製品用でも良いと思う。
予備で500円の品を買い溜めておこうかなとも考える。

今調べたらビックカ○ラで純正品が送料無料で1,020円だった、失敗した。

2016年1月6日水曜日

英国密林でお買い物

BDプレイヤーも購入したのでヨーロッパのPAL方式DVDも再生可能となった。
PCでも再生できるのだが、いつ起動しなくなるかの不安はつきまとう。
そこで英国アマゾンでお安いDVDを探してみた。
米国でアカウントを作成すれば同じアカウントが使用可能となる。
BDはリージョンが異なるので、主にDVDを探す。
左端のメニューで日本製の作品を選んで検索する。

ここで気になるのが、送料などの諸費用。
結論から言うと、EUアマゾンが送付する場合は1品辺り2.18、2.19ポンドだった。
他店舗から購入だと3.58ポンドで購入時の違いが良く分からなかった。
米国と日本のアマゾンはインターフェイスが同じでトラブル無く理解できる。
英国は少々異なるようで、Usedや別の店舗を選んではいない。
しかし1作品だけ異なる店舗と諸費用だった。
価格的には日本の350円と同程度なのが嬉しい。
米国は4ドル強なので割高感がある、約500円程度なので。
それに米国密林で密林以外の店舗購入は14ドルと途端に高くなる。

それと気になったのは、最後の発注を決めるインターフェイスも
 異なっていた。
最終確認で嫌ならキャンセル出来るのが利点だと思っていたが
 え?これで発注したのと思ってしまったインターフェイスだった。
まあお安い品しか選ばなかったので良かったのだが、少し注意が
 必要かもしれない。

発送は店舗により異なるようで、1/2注文でEUアマゾンは1/19到着らしく
 梱包状態が気になっているので、到着後に追記予定。
1/13に定形外郵便として到着した。
2週間弱なので、許容範囲ですね。

2016年1月5日火曜日

ミシン油

PCのグラフィックスボードの空冷ファンが五月蝿い。
以前、掃除をしてCRC556で滑らかに回転するようになったが五月蝿い。
どうやらCRCの油分はサラサラで粘土が低く1ヶ月程度で乾いてしまうように思える。
これでは面倒だと思って検索して調べたらミシン油が良いらしい。
かつての日本の経済成長の一端を担った繊維産業。
ミシンは内職でも使われ花嫁道具だったのだろう。
そのミシンに使用する油は粘土も高く長期使用にも向いているらしい。

ネットでは200円程度だが近所のDIYショップで探すと、添加物が
 含まれて用途別に500円程度だった。
大きなDIYショップで探すと125円と手頃だったので購入。
これで暫くは様子を見たいと思う、良さそうな感じはする。
ついでに軋むドアの蝶番にも挿しておいた。

CRCは原因特定のために色々と吹きかけてみて、原因箇所が特定できたら
 長く滑らかさを保持できるミシン油と役割を分担すると良いかもしれない。