2018年5月21日月曜日

Windows10 突然Chromeに表示される ja.reimageplus.com/

突然ゲームプレイ中にChromeに表示された下記サイト
 http://ja.reimageplus.com/
上記サイトの「Windows10 PC修理」ページが表示された。
突然のことで何が起こったのか不明だが、Malwareに感染したらしい。
過去に危ないサイトを表示したらしいメッセージで警告が表示されたことはあるが
 今回はそれとは異なり純粋に広告に見える。
MicroSoft社のSpiderをストアからインストールしてプレイしていたのが原因だろうか?
このパッケージは左端に広告が表示されるのが不快だった。
詳細は不明だが、取り敢えずMS Spiderを削除した。

ページにはWindows10のエラーを修復、ウイルスも除去するモジュールを
 ダウンロードせよとのことで完全に広告のAdWareだ。
一応はMcAfee Secureのロゴが表示されており、該当ページにリンクされている。
この会社自体はMcAfeeSecureの認定企業らしい。
それでもいきなりページを開くのでAdWareだろう。
過去の行いでSecure認定を外すべきだと思う。

Avastの広告非表示アドオンでは抑制できなかったようだ。
最近、特に何かをインストールしたこともないので、Malwareも付随したとも
 思い難いが…。まさかWin10-1803??
広告サイトからダウンロードされたのだろうか、しかしOKをクリックした記憶はない。
怪しげなモジュールのダウンロードには気をつけている。
既にインストールしているアプリのバージョンアップに含まれていたのが
 最有力説な気がする。

ネットで検索するとWindows7時代から存在する困ったちゃんだった。
Msconfigでは該当サービスは見つからない。
コンパネのインストールプログラムにも該当プログラムは存在しない。
タスクマネージャーで該当プロセスが起動しているわけでもない。
AdWareの実行形式ファイル、プログラムがインストールされたわけではなさそう。
RegeditでReimageを検索すると下記が1つだけ見つかった。
でも何をして該当したのかが不明、どこにもReimageの文字が見つからない。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Interface\{081FD248-ADB4-4B64-A993-784789926ED5}

次にChromeの拡張機能を調べたら胡散臭い拡張機能を発見した。
Rapier なる機能でオフ設定になっているがインストールした記憶はない。
取り敢えず、削除して様子を見ようと思う。
これがどこからインストールされたかも不明。

2018年5月16日水曜日

Windows10 1803 Windows Defender

Windows10 1803にアップデートするとSP1的な扱いらしく
 アプデート情報の履歴が一切表示されなくなった。
つまり消去されたのだった。
ふとタスクバーを見るとWindows Defenderに黄色のサイン。
良好なら緑色、問題ありなら赤色と信号色で表示してくれる。
なんだろうと確認したらMSにアカウントを作成してサインインしろと言う。
それでセキュリティが向上するらしい。

Windows10の最大の変化がこれでやたらとサインインを求めてくる。
スマホのように個人情報を欲しがるのだ。
安易に設定して流出したら、どのように責任を取るつもりなのだろうか。
最近では情報流出にも慣れてきたのか、サイトにお詫びの掲載だけで終わる。
好い加減なサイトも多い。
個人情報に関しては神経質なくらいが丁度いいと思っている。
それだけに好きになれないサインインの強要。
一応拒否できるので、使用しないと設定したらグリーンに変化。

Windows Defenderは削除できるのだろうか?
Windowsだけに削除すると何某かの弊害が生じると考えて使用していないが、
 削除はしていない。
どうやらWindows8から、削除はできず無効化だけが可能みたいだ。

2018年5月11日金曜日

Windows10 1803 アップデート・トラブル

毎月定期的に月例パッチを適応できているPCはさほど問題に
 ならないのかもしれない。
しかしサブ機や外出用のノートPCなどは毎月のパッチ適応を怠りがち。
そんなPCに一気にパッチを適応しようとするとトラブルに良く見舞われる。
Windows7の後半から導入されたアップデーターと同じ問題かもしれない。
今回もサブ機でトラブルが発生した。

新しいパッチを見つけるのだが下記メッセージの表示でダウンロードが出来ない。
===
お使いのデバイスは最新の状態ではなく、重要なセキュリティ更新プログラムおよび品質更新プログラムが適用されていないため、危険にさらされています。Windows を安全に実行できるよう、正常な状態に戻しましょう。処理を開始するには、このボタンを選択してください:
===
いくつかの問題が考えられるらしいが、一つはウイルス対策ソフトの定義ファイルや
 バージョンが古い場合。
その場合は先ず、ウイルス対策ソフトを定義ファイルも含めて最新に適応させる。
これが難しい場合は一時的に対策ソフトの設定をオフするらしいが
 いささか乱暴だと思う。
そして方法1:トラブルシューティングを実行する。
この処理はアップデートログDBの整合性を修正をするようである。

これでもダメだったので、次は下記を実行するらしい。
方法2: BITS トラブルシューティング ツールを実行する
 実行して再起動したが、アップデートは出来ない。 MSコミュニティの「Windows 10 - Windows Update に失敗する場合の対処法」にこれらの詳細が記述されている。
方法3: DISM コマンドを実行する
 このコマンド実行には管理者権限のコマンドプロンプトが必要。
 プルダウンメニューに見当たらなかったので検索して下記を実行。
 powershell start-process cmd -verb runas
 結果としては、この処理に失敗した。

方法 4 : システム ファイル チェッカーを実行する
 3が失敗したが、このコマンドを実行してみたら再起動せよとメッセージ。


再起動後に、アップデートが動き始めた。
さて、ここで問題です、何が有効でアップデートが起動されたのでしょうか?
取り敢えず結果往来と言うことで、最新版の1709をインストールして
 続いて1803にアップデートされた。
このバージョンのアップデートはリブート後も時間を要する。
またもやEDGEの使用を勧められるが無視。
設定の表示も少し変わっている。

2018年5月8日火曜日

Google Chromeでの接続エラー

Chromeに変えてから頻繁に起こる接続エラー。
Firefoxでは起こり得なかったエラー。
大手プロバイダと長年Bフレッツ契約で接続しているので、
 プロバイダの問題だとは考えにくい。
多発するエラーメッセージは下記。

このサイトにアクセスできません。

 DNS_PROBE_BAD_CONFIG
 DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN
 ERR_CACHE_MISS

などのメッセージが表示される。
全てのサイトで上記エラーが発生するなら根本的な原因だが、
 表示時間が経過したサイトからのクリックで表示される
 不可思議な現象、常に特定サイトで生じるわけでもない。
単純にChromeのDNSタイムアウトが早過ぎるだけに思える。
色々調べたが良い解決策は見当たらない。
ネット上では結構多発症状のようだが、フォーラムでは特に気になる
 記述もなく、検索も手間で当てになりそうにない残念な結果だった。

キャッシュをクリアする
 毎回クリアするのも面倒
GoogleのパブリックDNSサーバーを指定する方法。
 DNSサーバを8.8.8.8、サブは8.8.4.4を指定するらしい。
他にもOPEN DNSなどもあるらしい。
でもプロバイダのサーバーを利用しないのも逆におかしい気がする。

デバッグ情報を集めるのに下記をタイプする。
 chrome://net-internals/
これが、情報を集めるので、エラーが生じると自動的に動くようだ。
その結果として問題が解決されることになった。
エラー発生後に少し経過すると正しく表示されるのだ。
前向きな解決策ではないが、これでしばらく利用を続けてみる。

余談だが about:about とタイプするとchromeの内部URLを一覧できる。