2020年2月29日土曜日

PCのCMOS Check Sum Error

PCが起動しなかったのでCモスリセットしてボタン電池を交換した。
その結果、Cmos Check Sum Errorが表示されなくなった。
それまではエラーが表示されて再起動で過去に問題なかったとして起動していた。
それでも2度のダイアグチェックは時間の無駄にも思えた。
それが解消されたので思わぬ結果となった。
基本的にはメモリのチェックエラーなのでメモリやコネクターを疑っていた。
まさかボタン電池の影響だとは思わなかった。

2020年2月15日土曜日

FX-003J購入

これはUSB接続で音声データを抽出してデジタルアウトする製品。
光と同軸でデジタル音声を出力できる。
今までは某C社のSound Blasterを使用してきた。
Windows7では問題なく使用できたスグレモノだった。
USB音声データを取り出して、光アウト、アナログアウトができる。
しかもアナログインも可能でヘッドフォンを接続できると多機能。
しかしV2,V3と新商品が販売されて既にディスコン。
デバイスドライバもWindows7だけなのだった。
Windows10にアップグレードしたら標準の音声はノイズだらけ。
そこでWindows7のドライバをインストールして何とか使用できた。
それでもアプリケーションのイコライザ機能やドルビーサラウンドに
 対応した音場設定などは使用できない。
これでは、この先の仕様が不安なのでFX-003Jを購入した。

Windows10では接続すれば自動的にデバイスドライバが選ばれる。
接続するだけで使用可能。
しかし、光アウトでは乾いた固い音しか聞こえない。
低音が物足りない残念な音。
よく調べたらSound Blasterではアナログアウトを使用していた。
YAMAHAのAVレシーバーとはアナログのピンコード接続だった。
昔のことで勘違いしていたようだ。
改めて光アウトを確認するとFX-003Jと同じ様な音だった。
完全に勘違いしていたのだった。
これでは満足できずアナログアウトの商品を求めることになった。

最近のUSB-DACがアナログアウトなのが良く分かった。
注文してから念の為同軸接続を行ったらデジタルアウトなのに
 音場設定が異なることに気づいた。
こちらは艶のある低音も含む好みの音が鳴り響いた。
これを使用すれば十分に仕様に耐えそうだった。

ただ問題はAVレシーバーの接続コネクタ数だ。
アナログ>>光>同軸>HDMIなのでアナログ接続の方が自由度が高いのだ。
新しいAVレシーバーに買い換えればHDMIの接続数も多いので自由度が高まるのだが
 ちょっと高額な買い物になるので今直ぐの対応は難しい。

ちなみにSound Blasterの光アウトを試したら同じ音質だった。
Sound BlasterとFX-003J

2020年2月10日月曜日

スグレモノステッカー

実はCAPS Lockキーが嫌いだ。
PCキーボードで存在価値を認めない。
どうしてこんなキーを標準に採用したのか分からない。
同様に10キーも必要ない。
なので愛用するキーボードはHHKBだ。
60%キーボードと称するキーが少ないタイプ。
しかも日本語印字なんて要らない。
日本語はローマ字かな漢字変換で入力している。
アルファベットしか必要ない。

なのでUSキーボードを愛用している。
ノートPCは困りものだ、日本語キーボードしか存在しない。
可能性があるとすればLenoboを購入してキーボードを自分で修理すると告げて
 英語版を送付してもらうことぐらいだろう。
さて本題へ入ろう。
10年近く愛用するとキーボードの印字文字が薄くなり消えてしまう。
母音のAIUEOは殆ど見えなくなっている。
キートップだけ交換することが出来る。
しかし安くない、4,000円を越えるのだ。

本体は安くても6,000円もする。
そこで何か無いかとか探していたらステッカーを発見した。
キートップの上に張るだけでアルファベットが復活。
これは良いと調べたら上海問屋で税込み203円。
秋葉原に出かけたついでに購入してきた。
これでキートップを外して洗って貼り付ければいい。

と言うことでキートップを外して洗って貼付け中だ。
貼り付けて直ぐでは外れることもあるらしい。
しばらく定着時間を置いて交換する予定。
それまでは中古で買ったHHKB日本語キーボードのキートップと交換する。
左右の特殊キャラだけは色違いで、そのまま交換して使用しても面白いかもしれない。

US英字キーボードを使用する様になったのは今は無き米国SunMicro Systems社の
コンピューターを長く使用していたから。

2020年2月8日土曜日

PC起動せず

今朝スイッチを入れて起動したが何も映らない。
BIOSが立ち上がらない状況だった。
なので何も始まらない。

仕方なく、お掃除を始めることにした。
半年以上掃除をしていないので汚れていることは分かっている。
サボっていたのだ。
内部は想像以上に汚れていた。
その写真は流石に撮りたくなかった。

それとCPUクーラーとグラフィックスカードのクーラーが気になっていた。
どちらもホコリが溜まって風が通らないとチップを冷やせない。
その分、ファンが激しく回ることになる。
特にCPUクーラーはこまめに掃除するべきだとは分かっている。
分かっているが外すのも面倒で湿らせた綿棒でホコリを取る。
筐体のファンも汚れている、ファンに誇りが付くと風切り音が煩くなる。
そちらも掃除して満足。

しかしこれで組み直しても故障が直るわけはない。
まずは電池を外してCMOSリセット。
ついでに電池を新しく交えてみた。
再度、スイッチを入れて無事に起動を確認。
今現在、そのPCでこれを書いている。

ボタン電池は他のPCに使う予定だったので100円均一に購入に出かけた。
三菱製の2個100円を探したら見つからない。
代わりにダイ○ーブランドの電池が3個100円だった。
うーーん得と言えるのだろうか?
使用期間が短いと損になる気もする。

追記:
 翌朝の起動は少し不安だったが無事に起動
裏に端子の痕が付いていた
100円均一オリジナルと三菱製電池

2020年2月5日水曜日

Gateway EC19C-N52Cのメモリ倍増

10年前に購入した今は無きGateway社のノートブックPC。
初代で速くはないが一応Core i-5が搭載されている。
Windows7から10にOSを移行した。
メモリも2GBを追加して合計4GBに、HDDをSSDに交換した。
最近密林でメモリを調べていたら、このPC用のDDR3 SO-DIMMが安い。
今更、メモリ使用量を調べると2GBをOSが専有しているとんでもない状況。
これではちょっとブラウザを起動して検索などするとフルにメモリを使用してしまう。
これは色々と拙い状況も考えられるので差し替えを検討する。

出来れば16GBに載せ替えたいとは思うがチップセットHM55には制限があるらしい。
それにノートPCの場合はBIOSなどでも制限があるかもしれない。
種々の制限で8GBは大丈夫そうらしいと判明。
hm55チップセットの制限は2Gビットチップなら認識するが4Gビットチップは
 認識できない場合があるらしいと判明。
つまり片面8個、両面で16個のチップ搭載メモリーなら大丈夫らしい。
逆に片面4個で両面8個、もしくは片面8個のチップは4Gビットチップなので認識されないことがあるらしい。

2Gビットと4Gビットのメモリチップの構造がどうなって消費電力が
 どうなっているかは不明だが面白い話である。
メモリなどによる相性を世間ではよく言うが、相性などあり得ない。
全ては電気的特性の影響でしかない。
動作電圧、電流の問題でしかない。
基本的にはチップ数が少ないほうが電流、電圧特性には優れているはず。
つまりは逆の場合が有り得る話なのだ。
チップの数が少ないほうが消費電力も小さくなってもおかしくないからだ。

確かに10年前に起動を検証した際には4Gビットチップは存在していなかったかもしれない。
それでも問題など起こらないはずなので、何か別の問題をすり替えている気がする。

ちなみにPC本体に最初から装着されていた2GBメモリのチップは片面8個で
 両面16個のhynix社のメモリだった。
何も知らずに追加購入したKingston社メモリのチップは片面4個で裏面はなし。
つまり両面4個のチップだった、つまりは8Gビットチップだった。(下記写真参照)
この様に混在なら使用可能なのかもしれない。
このメモリはWindows10が無料の時にアップデートした際にHDDをSSDに入れ替えて追加したメモリ。


今回購入したのはMAC用と書かれた低電圧(1.35v)は危ないので標準の1.5v用と
 記載されたPatriot社のメモリ、2枚で3,800円程度。
MAC用だってCPUはIntel社製でチップセットもIntel社のはず。
4GBx2枚のメモリに差し替えて無事に8GB搭載のPCとなった。
表面裏面

今回購入した4GBx2

2020年2月4日火曜日

Pegatron IPX7A-IONにメモリ追加


先日、アクオスのHDDを接続したUnixマシンはIPX7A-ION。
10年前に購入したAtom330の機種。
これにLinuxMINTをインストールしたが64ビット対応なので問題なく動く。
DDR2のSO-DIMMの2GBメモリを1枚しか挿入していなかった。
調べたら2枚させるので追加を決める。
密林で探すとDDR2のメモリは絶滅状態。
それでもノートPC用のSO-DIMMなら何とか見つかった。
どれも知らない会社の商品ばかりでメーカー品は中古があるかもしれない状態。
取り敢えず2GBを1,200円で購入。
時代的に4GBのメモリは殆んど存在しない。

挿せばあっさりと動いた。
基盤にはKingston社のWarrantyシールが張っている。
でもパッケージにも会社名のシールや説明書が入っていると思っていたが無い。
どんな製品なのでしょうね、でも動いたのでOK。

最初から搭載していたメモリはA-DATA社の製品だった。
このことから購入したのはドスパラだと分かる。
かつてドスパラはA-DATAの製品をメインに販売していた。

ボタン電池が既に寿命で時計は動いていない。
それからHDDなのでブートが遅い。
これらを手当すれば、まだまだ現役で動きそうだ。
電池は以前に購入した余りを発見。
後はSSDだが120GBで2,200円程度で購入可能。
どことも見知らぬメーカーだが評判の良いものを探そう。