2017年7月29日土曜日

AU PCからのログイン顛末

AUが月々付与されるポイントの扱いを変更。
どうやらスマホ利用者には今後もポイントを付与。
ガラケー利用者からはポイントに有効期限を与え、今後は与えない方針のようだ。
なんという時代の変遷なのだろうか。
まあ、どこのキャリアでも同じではあるのでしょうね。
ガラケーでは数字4桁の暗証番号でしかネットには接続できず、
 新たに儲けたau IDのパスワード設定・変更しか出来ない。
なので、かつては利用できたショッピングモールなども、十分なセキュリティが
 確保できないと利用できなくなっていた。
そうなるとポイントを新たなWALLETに移してPCでの利用が望ましい。
このポイント移行でも手数料と称してポイントを削り、4:3の比率で
 減少させられる。
しかも利用にはプリチャージカードを発行しろという。
これでキックバックが得られるのだろう。
もうやりたい放題の仕打ちだ。
元来、AUのポイントモールやネット銀行などは魅力がなく利用などしてこなかった。
機種変更時に利用する程度だったが、スマホの月額が高いので変更もせず
 控えめな利用に抑えていたら、この仕打。

PCでのログインは難航した。
何度試してもパスワードが一致しないとエラーが表示される。
その内にチャットウインドウが出現、お手伝いしてくれるらしい。
先ずはボットでの質問に答えて現状を知らせるとオペレーターに接続される。
夕方だったせいか、ブラウザを変えればログインできるかもと言われる。
お勧めを尋ねると動作保証ブラウザは存在しないらしい。
ブラウザを変更してもログインできない、まあ当たり前でしょう。
再びお手伝いチャットで別のオペレーターと接続されて説明。
今度は再起動しろという、成功した事例があるからで原因は不明らしい。
断ると電話でのサポートセンターに連絡しろという。
しかし20時を越えていたので、今回のトラブルには対処出来ないらしい。

後日、157のサポートセンターに連絡するとパスワード入力が間違っているの一点張り。
パスワードを調べることが出来ないので設定変更しろと、個人情報を
 逆に悪用しているような対応で二の句を継げない対応に呆れてしまった。
当然のことながら、半角や大文字の問題ではないので、同じパスワードエラーで
 ログインは出来ない。
三度、ヘルプチャットの世話になる。
 今回は昼間の対応なので好い加減でもなく、何度かログインを試させられて、
 三度パスワード変更すると成功した、2段階認証のCメールが届いた。
何かの特別なことを行ったわけでもなく、システムでエラーが生じた際に実行できる
 術を裏で行ったかのような勘ぐりたくなる状況だった。
一連の今回の対応でこの会社の個人的な信用は失墜したと言わざるをえない。

そしてログインしたらWALLETにポイントを移行しても有効期限は同じで
大量のポイントが消失していてショック。
そのポイントを6月中にプリチャージカードにチャージすれば利用できたようだった。
何事も早めに実行することが肝心だという教訓だけが残った。

2017年7月1日土曜日

TVとレコーダーの解像度 変遷まとめ

我が家ではブラウン管TV,プラズマTV、液晶TVと買い替えてきた。
これにより、より大画面になり解像度も向上してきた。
TV局の放送もアナログからデジタルへ移行され、録画機器、表示機器も変化してきた。

消費税が導入され大画面TVの間接税が廃止された頃、29インチTVを購入した。
アナログ放送を29インチブラウン管TVで表示していた。
この場合の解像度はNTSC方式なので垂直、水平解像度は525X336となる。
この時期はVHSレコーダーとレーザーディスクを録画、映像機器として保有していた。
VHSは水平解像度230~250本でTV放送よりも劣化してしまう。
その後にS-VHSレコーダーを購入、これは400本を確保していたらしい。
S-VHSレコーダーの映像は綺麗だった。
友人に録画テープを貸したら綺麗だと言われた事がある。
LD(レーザーディスク)のディスクにはCAVとCLVがあり、再生時に回転速度を変化させて
 長時間記録が可能なCLVの解像度は常時330本らしい。
回転速度一定のCAVは内周で336本、外周で440本らしい。
CLVでもVHSのソフトより高解像度で綺麗なのは明らかで、
 S-VHS対応のソフトは販売されなかった。

 余談だが、この後にD-VHSなる商品が販売されていた。
 デジタル信号でVHS磁気テープに記録する商品だが普及しなかった。
 16:9のブラウン管も発売されていた。
 この商品は今でも現役なら一番綺麗かも。

次に43インチプラズマTVを購入した、これは地上波デジタル放送のHD対応で
 解像度は1440X1080だった。
アスペクトレシオが4:3から16:9に変更となった。
DVDはNTSC方式TV(日本)では720X480の解像度となる。
DVDの解像度はアスペクトレシオに関係ない。
この頃からPC同様に表示が横X縦に統一?されている。

そして50インチ液晶TVを購入、FHD対応の1920X1080の解像度となった。
ブルーレイ(BD)レコーダー、プレイヤーも同じ解像度である。
政府の方針も含めて、次に購入する際は4KTVを購入することになるだろう。
その場合はQFHDの3840X2160になることだろう。
その頃には有機ELパネルが安くなっていると嬉しい。
時期によっては8K(FUHD)に移行しているかもしれない。

4KTVをが売れているという記事を見かけるが、それしか販売されていないことを
 理解していない提灯記事にしか思えない。
プラウン管、プラズマ、液晶、有機ELでは唯一液晶だけが自分で発光しない。
バックライトの光を遮って映像を表示する。