2017年4月24日月曜日

DIGA予約録画失敗 バグ?

またもやDIGAが録画を失敗した。
3チューナーの機種なので同時に3番組まで録画可能。
気づいたのは録画中での異常症状からだった。
この機種は3分前から録画準備に入る。
赤い録画表示が点滅を始めるのだが、一向に終わらない。
点滅が2時間以上も継続しているのだった。
急遽、録画予約リストを調べると開始時間を過ぎて終了時間が
 未定と表示されていた。
しかも未定表示が2作品。
1つは録画予約を行っている番組。
録画を一時的に停止している番組でも同じように未定表示。
この録画停止番組に対する動作はバグではないだろうか?
確かに停止中でも番組表から次回の情報を取得する。
それが終了しないのも不思議。

この異常が発生した状況は2,3,2と録画予約が続く状況で
 デフォルトの録画条件は3倍圧縮モード。
大手民放のゴールデンタイムでは1時間番組でも4、5分の天気予報や
 ニュースなどの別番組が放送される。
これは本来CMを増やすための手段だ。
これによりCM枠が増やせるからだ。
このため連続で録画予約しても連続にはならずレコーダーには優しい仕様となる。
4分空いていれば 、3分前からの準備も問題なく行えるから。

今回の録画は独立TV局の番組なので連続した番組に、そのような
 別番組は存在しない。
このような場合に録画は数秒前に終わって、次の録画の準備をする。
DIGAの仕様では、録画は安全のため指定時間の2秒前から始まる。
そのため、チューナーに余裕のない場合は前の番組が数秒早く
 録画を終了する。

一様、録画失敗等の情報はメールの様な形で録画リストに表示される。
しかし録画されなかった番組に対するエラーメールは存在しなかった。
それらも含めて問題は根が深い気がする。
単純に3番組録画が続いたからなのだろうか?
DR、非圧縮録画指定なら発生しないのだろうか?
取り敢えず録画数を減らして、1番組を3倍からDRに変更して
 次回の録画は無事なのを確認した。

録画準備を始めたならば、指定した時間からたとえ該当する番組が
 見つからなくても強制的に指定時間で録画するものだと思っているだけに
 下手な機能やソフトウェアのバグの様な症状は困りモノ。
情報がユーザーに開示されないので余計に対応に困ってしまう。
日本のメーカーの隠匿体質が起因しているのかもしれない。
まあメーカーに限らず役人も得意な隠匿、日本人の体質なのかもしれない。
ユーザーの立場ではバグやトラブルは開示してくれれば
 個別対応も可能なだけに情報の隠匿は許せない。

3番組同時録画の場合、少なくとも1番組は3倍圧縮モードをDR,非圧縮指定の設定で
 対処してみることにする。