2009年10月15日木曜日

IPX7A-IONにUnix

Atom330+IONボードのPegatron社IPX7A-ION。
ネットで調べたらUbuntu9.04はインストールできるようだ。
手持ちのクライアントは8.10のDVDだったのでダウンロード、ついでにCentOS5.3もダウンロードしてDVDを作成した。
UbuntuをHDにインストールしてみたら最初のIをタイプしてもインストールが始まらない。
オプションを適当にいじったら開始した。
パーティション容量をカスタマイズする際に値を直接タイプできないのが辛い。
マウスで矢印をクリックして数値を設定する。
この方法は手間以外の何者でもない。改善して欲しい。
あとは別に問題も無くインストールが無事終了した。
BIOSをいじるにもCPU関係は何もいじれない。
各モジュールの新しいバージョンを自動アップデートして、XサーバーをnVidea用に設定したら再起動時に一度テキスト表示になってからブートした。
それで後は問題ないようだ。
Firefoxを立ち上げてサイトを表示させるとFlashPlayerが入っていないようなのでAdobeのサイトからダウンロード。
ダウンロードしたファイルは/tmpの下にあったので/usr/lib/Firefox/pluginsの下に共有ライブラリをコピーしたらFlashは再起動後、表示されるようになった。
しかし何か表示がおかしいページもあった。
一つのジョブなら快適だがいくつかのジョブを同時実行すると重さを感じる。
まあAtomなのでこんなものだろうか?
内部のフィンを触ったら、CPUのフィンは結構熱かった。
IONチップセットのフィンはそれよりも熱い。
やはりASUS等のファン付きのボードが正しいのかもしれない。

筐体の電源は熱くなくて、これなら運用出来そうかな?

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