2016年12月28日水曜日

Windows10 トラブルあれこれ

Windows7のPCを10にアップデートして様々なトラブルが発生している。
その中でもシリアスな症状の幾つかを書き留めておく。

1. ノートPC
 久しぶりにWindowsセキュリティアップデートを実行しようと起動すると無線LANに
  接続できない。
 ルータの問題かと疑ってみたがそうでもない様子。
 そこで最も安全で信頼できるのは有線接続。
 ケーブルを接続して再起動したら、再構成していますと表示されて終わらない。
 無理やり電源を落としても再構成していますと表示されて何も変わらない。
 Windows10はブート時のシングルユーザモードでスクリプト実行するようで
  再構成のスクリプトが残っていると終わるまでは処理を継続されるようだ。
 どうやらWindows10に問題があるらしい、解決は次記事へ。

2, メインのデスクトップPCでブルースクリーン発生。
  メッセージは Video TDR Failure、問題はAtikmpag.sysに起因しているらしい。
   Windows8でも発生していた10秒ルールらしく、レスポンスがないとエラーとして
  処理するらしい。
  でもPCで10秒のレスポンスがないのは異常なのでWindowsが一概に悪いとは
  言えない気もする。
  問題は今までは問題なく起動していたPCが突然ブルースクリーンが生じて
  ブートに失敗することだった。
  ただ1度失敗しても、自動的な再起動で2回めの起動には成功するのだった。
  寒くなってレスポンスが悪くなったのか?・・・有り得ないですね。
  そう言えば、最近AMDのCATALYSTからCrimzoneにドライバ関連の
   ユーティリティを入れ替えたことを思い出した。
  現在使用しているグラフィックスボードは4670とかなり古い。
  最近はAMD社のドライバのアップデートにも該当しない機種。
  それがなぜだか新しいシリーズにアップデートできたのでした。
  でもアップデート直後の異常ではなく暫くたってからが不思議。
  ハード的に劣化したのかなと考えていたが、最近は問題なく起動する。
  なんともはや謎の症状である。

3. 予備のデスクトップPCが有線ネットワークに接続しなくなった。
  今やネットに接続できないPCがなどただの箱である。
  存在価値さえもないとまで言い切れる。
    今までは問題なく接続できていたPCなのである。
  メインPCで検索すると12月頃から報告されている症状らしい。
  そこで、ネットワークデバイスのドライバを削除して、再検索
   させたり、診断、修復をトライしたり、ケーブルを抜いたりしてみた。
  シャットダウンしてブートしてもどれもダメだった。
  今までは問題なく使用できていたPC、Windowsアップデートは
   余り行っていないのが問題かもしれない。
  ネットで原因を検索しているとDOSコマンドでアダプターの設定を
  リセットする方法を発見した。

  netsh winsock reset
  
netsh int ip reset
  
ipconfig /release
   ipconfig /renew
  ipconfig /flushdns

これでもFireFoxのアップデートもサイト表示も不可だった。
pingコマンドでルータまではパケットが送受信されていることは確認できた。
なので物理的には接続されていることが分かった。
ここでウイルスチェックソフトのAVGを起動してアップデートしてみたら
 問題なく終了したのだった。
Windows上は未接続だが、外部とも接続されていることが確認できた。
ここでWindowsの再起動を実行すると無事に接続が確立された。
取得できていなかったWindowsアップデートも実行できた。

何というか流石にWindowsな出来事のあれこれでした。

2016年12月1日木曜日

電球の変遷

一般の電球が生産終了になって久しい。
その前に蛍光灯タイプの電球が開発されたが高価だった。
その後に安い海外製品が出回るようになった。
そして政府がLED照明を推進し始めた。
当初は高価だったが最近では100円均一でも販売されるようになった。

そこでそろそろ頃合いかと考えて調べてみた。
秋葉原でも口金26のタイプで40Wが300円だった。
3日間の保証で茶色い商品名も何も印刷されていない箱に入った海外製品だった。
ところが100円均一でも同じ値段で販売されていた。
少々小さめの電球だが40Wは300円 、60Wは400円だった。
昼光色、昼白色が選べる。
ちなみに口金は26だけ。

口金17というサイズもあるらしいが直径のサイズをmm で表示しているらしい。
一般的な家庭用の電球は口金26。
 今の建物では電球から蛍光灯に変更したが明るさが足りず暗く感じた。
よく見たら100V12Wでは暗いはず。
某安売り店で3個セットを購入したが如何わしかった。

今回は40Wを購入してトイレの蛍光灯電球をLED電球に変更してみた。
十分な明るさで40,000時間の寿命らしいので
数十年は使用できる計算。
1日5時間使用しても1年で1,825時間。
計算上では22年も使用可能。
恐らくは、その前に何処かに故障が
 発生しそうな気はするが現時点で、
 気にしても仕方ない。

ちなみに蛍光灯は消費電力が電球に比べて
 1/4でLED電球は1/5らしい。
敢えてLEDに拘った政府の目論見は
 完全に外れたとも言える気がする。
蛍光灯タイプを4,5年で交換するほうが
 出費は増えて内需が拡大できたかも。

余談だが、トイレ、風呂場、玄関などは電球照明の設置が多いと思う。
それはかつての蛍光灯がグロー球で発光させていたので点灯が
 遅かったことに起因すると思う。
即時性が必要な箇所は電球を使用した。

電球を蛍光灯やLEDに変更する価値はあるが、蛍光灯をLEDに
 交換する価値はあるのだろうか。
調べると昔のグロー球付きならそのまま使用可能だが
 ラピッドなら安定器を外すほうが良いらしい。
蛍光灯の変更は時期尚早にも思える。