新たに中古グラフィックスボードを購入して準備していたPCの
画面がブラックアウトしていた。
タイムアウトかなと思ったが映らない。
強制終了して再起動してもBIOSのブート時の文字も映らない。
完全にお亡くなりになった様子。
準備は整っていたので、急だがグラボを交換。
しかし頻繁に開けるわけではないので、先ずはPC内部のお掃除開始。
そして交換して再起動、緊張の一瞬。
ブートメッセージが表示されてWin10も無事に起動。
さっそくダウンロードしていたCatalystをインストール。
画面も2Kの1920x1080に戻る。
念のため、再起動して元どおりの表示となったことを確認。
電源メニューにもスリープコマンドが復活。
恐らくは、今回の現象はグラフィックスボードが機能停止。
ファンが回っていることは確認したが、それだけだった。
機能停止でCPUからの信号をスルーで表示していたので2Kから1Kに変化。
その後に完全に壊れて信号を通過させることも出来なくなったのだと想像する。
グラボの故障で、ある意味良かった。
対応も簡単だし、悩むこともなかった。
PCでも一番故障の多いパーツであり、最初に疑う部分。
グラボでなかったらと考えると実は怖い。
なにせ大事になるので。
今回交換したASUS HD6770は結構静かだが、ファンが薄い。
これでは十分に冷えるのかは疑問。
周囲に熱を分散させるタイプなので、基盤とファン、フィン、チップは逆向きで
下ではなく上向きに装着するほうが熱的には効果的だと思う。
PC内部では下側にファンがついているが暖かい空気は上に向かうので
上下が反対のほうが結果的に内部は冷えると思う。
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