2020年10月3日土曜日

LinuxMINT Xfce インストール

 Pegatronボードの初代Atom330のHDDをKlevv社のSSDに交換した。
そこでLinuxMINTをXfceに入れ替えてみた。
調べたらMATEでなくても日本語化は可能。
しかも特別なパッケージも必要なく、L18nの設定で良いみたい。
なんだか軽そうなイメージもあって、今回は選択してみた。
LiveUSBメモリの作成だが余っている4GB以上のUSBメモリがない。
そこで一番小さくて安くてUSB2.0対応の品をショップで探してみた。
可能なら8GB100円程度で販売していて2,3本購入したかったが既に販売終了。
仕方なく最小の16GBで317円を購入した。
かつては海外でTOSHIBAの名称で販売されていた品で今はKIOXIA社製。

インストールはすんなりと終わる。
どうしてもSWAPエリアだけは特別にパーティションを作成。
昔の癖だろう。
/、SWAP、/usr、/homeと作成するのが一般的だった昔の癖。
今は気にせず1つで使うほうが便利と言える。

メモリも4GBなので快適に動くはず。
でもFirefoxを起動するとギリギリで結構厳しい。
調べたら1.6GBも消費している、そして検索エンジンにGoogleを選択できない。
Duckduckでは同じ検索結果にならないもどかしさ。
何が正しいのでしょうね。
そう言えば、Naverがサービス終了。
世間のキュレーションサイトは一掃したい、百害あって一利なしなのだから。
ChromeやFirefoxはメモリイーターなので軽くて使いやすいブラウザを調べよう。

デバイスのアップデートでデフォルトのグラフィックス、IONで
2K表示が可能となった。
前回のMINTでは2K設定が出来なくてグラボが必要かなと考えた。
ジャンク屋で500円のボードを購入したが無駄になった?

とにかく特別な設定が必要ないMINTのVersion20。
ネットワーク設定も自動。
日本語環境はL18Nで日本語を選択すれば、後は必要なパッケージは
 アップデート指定でIMさえもインストールされた。
とても便利だが、阿呆になってしまいそう。
やはり設定ファイルを個別に編集しないと覚えない。
そんな簡単さ、便利さが災いしそうに思えてしまった。
昔は日本語環境の構築では色々と大変だった。
MATEのホームページもVersion17までは色々と個別パッケージを
 インストールしていたみたいでホームページにも記述がある。
でも新しいVersionでは必要ないみたいで、更新もされていない。

L18Nって呼称も最近は使わないようだ。
でもSolarisではログイン時に言語を選択すればメニューが自動で切り替わる。
そんな外付けで便利な機能が15年前?20年前?には実装できていたが、
 他のUnixには継承されていないのだろうか?
パブリックドメインだったと記憶しているが勘違いだろうか?
当然、言語用のフォントはインストールする必要があるが、それだけで
 メニューが切り替わるのは便利だった。

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