2015年12月18日金曜日

BDP-170S

PI社のブルーレイプレイヤーBDP-170Sを購入した。
目的はPAL->NTSCへの変換ができること、BDの国コードを変更できること。
そしてDIGAの録画番組、ダビングしたCPRMディスクが表示出来ることが目的だった。
外観はBDレコーダーのDIGAよりも大きい。
これは悪いとは思わない、DIGAがオーディオらしからぬ外観だから。
使用しているDIGAはDMR-BZT750でイーサネットコントローラーは
 1Gbの通信速度、後継機種は100Mbにコストダウンしている。
DIGAはDLNA視聴にマニュアルでは38.4Mbpsの帯域確保を推奨している。

WI-FIが使えるが敢えて有線でLANに接続した。
確認するとファームウェアが1.01から1.02にバージョンアップした。
結論から言うと、シングルコアCPUなのだろう、反応は鈍い。
初期の頃のBDレコーダーと似たモッサリ感がある。
しかしフリーズすることはない、単に動作が鈍いだけだ。
初期の頃はNASNEのDLNAバグに影響されたらしい。
リモコンも動作が鈍かったり反応が悪いことはない。
DIGAと何ら変わりない。

DIGAの録画番組を表示することも問題なく可能だった。
DLNA、DTCP-IPは問題なく動作、視聴も問題ない。
意外なのはDIGAのチューナーも指定できるのでTV番組も視聴できることだ。
録画番組は仕様なのか、視聴指定した番組以降が全て読み込まれるようだった。
最初は読み込み、表示に時間がかかる。
DIGAが記録したチャプターを指定することは出来ない。
チャプターの早送りは次の番組を再生することになる。
30秒早送りと10秒巻き戻しは機能する。

DIGAで録画したBDも再生できるCPRM対応。
Pana独自規格のBDも再生可能だった。
番組再生中に字幕や言語を切り替えられるのは嬉しい。
LDでは普通に出来たが、BDレコーダーにこの機能がないのが不満だった。

海外のPAL方式のDVDも再生されることを確認した。
機能としては満足で問題ない。

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