2019年8月24日土曜日

ヤマハ NS-C210センタースピーカーを購入

長らくドルビーサラウンドの構築でセンタースピーカーには不満を持っていた。
当時は、場所などの制約でNS-C225を購入した。
このスピーカーは6.5cmコーンを4つ搭載した定価1万5千円のセンタースピーカー。
作りはかなり良くて金メッキのコネクタが使用されていて重い。
高音は結構鳴るのだが中音、中低音が弱い。
サブウーファーを購入してセットしたがやはりセリフは甲高い声でしか聞こえない。
女性の声は良いが、男性の声まで甲高いのは悲しい。

密林でNS-C210が2,816円で販売されているのを見つけた。
8cmコーンで最安値のセンタースピーカーなのでダメ元で購入してみた。
想像通りの平凡なスピーカーで中音しか鳴らない。
でもサラウンドスピーカーのセンターならそれで十分。
今まで男性でさえも甲高い声で喋っていたのが、男性の声として聞こえる。
これは逆にセンタースピーカーとしては優秀なのだった。
安いだけに低音が軽く響く時がある。
これはケースの重量が足りないのかなと考えている。
上に重しでも置けばもっと良い音でなりそう。
当然、高音は弱いと欠点もある。
でも中低音を求めていたので、十分なスピーカーである。

これを進化させるには10cmコーンのセンタースピーカーの購入しかない。
ヤマハではNS-500シリーズになってしまう。
以前はNS-300シリーズを販売していたが既に生産中止で販売していない。
そうなると500シリーズ、700シリーズは高価過ぎる。
そこで探したら適当なスピーカーを発見したが大きいのでAV機器の再配置が必要。
色々と場所を移動する必要があり、そちらを優先しないと設置が出来ない。
それに購入しても満足できるかは不明。

そしてNS-C210、225をどうするかも考えないといけない。
取り敢えずは、フロントエフェクトスピーカーとして流用を考えている。
こちらは別途ベルデンのケーブルを購入して音を鳴らしてみる予定。
現状のセンタースピーカー用ケーブルもベルデンに交換予定で発注済み。
さて、サブウーファー購入から始まったドルビーサラウンドの構築は
 無事に終了するのだろうか?
それとも…。

ちなみにケーブル接続端子は内部だけ金メッキが施されている。
NS-C225は端子全体が金メッキ仕様なのは、定価の違い?



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