2016年8月13日土曜日

液晶TV購入

プラズマテレビの廃棄で購入したのは液晶TV。
いろいろ調べて今必要なのは2Kテレビで4Kテレビは必要ないと考えた。
本当は有機ELを買いたかったが高価過ぎる。
購入したのはシャープLC-50W30。
人生初のシャープ製品だ。

テレビの変遷は、ソニーのトリニトロンブラウン管のKV-29XXX,29インチが
 20年近く使用できて、良いテレビだった。
そしてパイオニアのプラズマテレビ、PDP-43HDS、43インチ。
 これが10年も使えなかったのが残念だった。
今度はシャープの液晶TV50インチ。
順調にサイズは大きくなっているが、外形寸法はプラズマテレビと液晶テレビは同じ。
外枠の部分がプラズマでは大きく上下左右で10cm程度は無駄についていた。

一応は他社の2Kテレビも比較検討したが価格や機能でLC-50W30を選んだ。
その前のプラズマテレビはアナログ放送も受信できて、アナログ入力数も
 5系統と多かった。
S端子も付属しており、オーディオ機器との親和性も高かった。
スピーカーもブラウン管の頃と同じで取り外せて、位置を
 横と下を選べたりと自由度があった。
最近はHDMI入出力を持つデジタル家電は、コピー防止の意味も含めて
 S端子は付属しないように自粛しているらしい。
流石に日本だけの規格、D5端子は1つ付属していた。

これらの規格はオーディオ系とPC系で乱立した結果だと思う。
オーディオ系は映像出力をS端子やD5端子で推進した。
PC系もデジタル音声はオーディオに準拠してPDIF光同軸を
 採用していたが映像はS端子ではなくHDMIを採用した。
この映像と音声を一つのケーブルで扱えるのは便利でお手軽。
あっという間にHDMIケーブルが普及した感じだった。
その前にはデジタル出力のDVI端子もあった。
このDVI端子は大き過ぎてノートPCには不向きでHDMIのサイズが
 ノートPCには有利らしい。

LC-50W30はHDMI3入力とアナログのD-sub15ピンのVGA入力を持つ。
TV機能の出力としてはPDIFの光で出力が可能。
この出力をAVアンプに接続すると結構良い音が鳴っている。
スピーカーは下にむけて4つ内蔵しているらしいが、隙間が5cmもないので、
 良い音で聞こえないのは当たり前だと想う。
この製品のレビューでも音は酷いと言われているが仕方ないと思う。
もう少し脚部を高く作って隙間を確保して全面に向けて斜めにスピーカーを
 配置すれば良かったと思う。
この脚部の低さと形状が酷いと思っている。
台形で中が空いて外枠だけの形状が酷い。
中途半端に大きくて邪魔だが低すぎて周囲には何も置けない。
この脚部分は色々と不満がある。
センタースピーカーがテレビの前に置けないのが最大の不満。
ゴム足で嵩上げするとスピーカーで画面を隠してしまう。
これが原因で専用スピーカーラックを販売しているのかと
 邪推してしまう。


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