2017年8月14日月曜日

Aterm WG1800HP2購入

Coregaルーターがお亡くなりになったので新規にAterm WG1800HP2を購入した。
本来はWG1900や2200を購入する予定だったが、ログ機能が無くなったらしい。
それで2015年発売の機種だが、唯一ログ機能を持つこの機種を購入した。
MACアドレスを調べたり、攻撃を調べたりとログファイルは色々と重要だと思う。
Coregaルーターを購入する際も最後までAtermとどちらを購入するか悩んだのだった。
其の際は金額で安い方を選んだのだった。
ルーターはこれで4機種目となった。

この機種は今時のスマホなどのWifi接続だけで設定ができることがメインでマニュアルが
 記述されている。
WPS設定も実装されている。
なので有線接続がメインな家庭では少々分かりづらいこともある。
LEDもWifiアクティビティがメインで有線のアクティビティ表示はない。
時代なのだろうが、統一的にWAN側とのアクティビティ表示は欲しい。

前機種ではLEDの輝度を変更できたが、この機種には無い。
ECOモードなる物が存在するが通信速度制限も行うので該当しない。
深夜などで使用しない時間がある場合の節電モードのイメージ。

また中継器や子機としての利用や接続に関しての説明は多い。
前機種とは異なりWifi接続にProtectやステルス設定がある。

前機種は/etc/hostsのようなIPテーブルのリストが参照可能だったが
 この機種には存在しない。
そういう意味でも前機種はUNIXライクな作りだったが、こちらは
 汎用性を求めた感じで慣れが必要。
前機種と比べてログには、syslogは存在するが、アタックログが無いのは残念。
ただ各設定時にヘルプを表示したり、設定の依存関係が分かるのは便利。
依存関係とは、ある機能をオンにしないと、この設定は無効だと表示される。
なので設定したのに機能しないと言ったトラブルは発生しないのは親切設計だと思う。

USBメモリだけでなくカメラも接続できる。
設定すれば外出先から室内を見ることも可能。
USBメモリのフォーマットがFAT32だけなのは残念、せめてNTFSはサポートして欲しかった。
 これではいつの時代の製品なのかと疑いたくなる。
DLNAもサポートしているので、PCからも参照できることは確認できた。

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