2018年5月11日金曜日

Windows10 1803 アップデート・トラブル

毎月定期的に月例パッチを適応できているPCはさほど問題に
 ならないのかもしれない。
しかしサブ機や外出用のノートPCなどは毎月のパッチ適応を怠りがち。
そんなPCに一気にパッチを適応しようとするとトラブルに良く見舞われる。
Windows7の後半から導入されたアップデーターと同じ問題かもしれない。
今回もサブ機でトラブルが発生した。

新しいパッチを見つけるのだが下記メッセージの表示でダウンロードが出来ない。
===
お使いのデバイスは最新の状態ではなく、重要なセキュリティ更新プログラムおよび品質更新プログラムが適用されていないため、危険にさらされています。Windows を安全に実行できるよう、正常な状態に戻しましょう。処理を開始するには、このボタンを選択してください:
===
いくつかの問題が考えられるらしいが、一つはウイルス対策ソフトの定義ファイルや
 バージョンが古い場合。
その場合は先ず、ウイルス対策ソフトを定義ファイルも含めて最新に適応させる。
これが難しい場合は一時的に対策ソフトの設定をオフするらしいが
 いささか乱暴だと思う。
そして方法1:トラブルシューティングを実行する。
この処理はアップデートログDBの整合性を修正をするようである。

これでもダメだったので、次は下記を実行するらしい。
方法2: BITS トラブルシューティング ツールを実行する
 実行して再起動したが、アップデートは出来ない。 MSコミュニティの「Windows 10 - Windows Update に失敗する場合の対処法」にこれらの詳細が記述されている。
方法3: DISM コマンドを実行する
 このコマンド実行には管理者権限のコマンドプロンプトが必要。
 プルダウンメニューに見当たらなかったので検索して下記を実行。
 powershell start-process cmd -verb runas
 結果としては、この処理に失敗した。

方法 4 : システム ファイル チェッカーを実行する
 3が失敗したが、このコマンドを実行してみたら再起動せよとメッセージ。


再起動後に、アップデートが動き始めた。
さて、ここで問題です、何が有効でアップデートが起動されたのでしょうか?
取り敢えず結果往来と言うことで、最新版の1709をインストールして
 続いて1803にアップデートされた。
このバージョンのアップデートはリブート後も時間を要する。
またもやEDGEの使用を勧められるが無視。
設定の表示も少し変わっている。

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