2020年2月15日土曜日

FX-003J購入

これはUSB接続で音声データを抽出してデジタルアウトする製品。
光と同軸でデジタル音声を出力できる。
今までは某C社のSound Blasterを使用してきた。
Windows7では問題なく使用できたスグレモノだった。
USB音声データを取り出して、光アウト、アナログアウトができる。
しかもアナログインも可能でヘッドフォンを接続できると多機能。
しかしV2,V3と新商品が販売されて既にディスコン。
デバイスドライバもWindows7だけなのだった。
Windows10にアップグレードしたら標準の音声はノイズだらけ。
そこでWindows7のドライバをインストールして何とか使用できた。
それでもアプリケーションのイコライザ機能やドルビーサラウンドに
 対応した音場設定などは使用できない。
これでは、この先の仕様が不安なのでFX-003Jを購入した。

Windows10では接続すれば自動的にデバイスドライバが選ばれる。
接続するだけで使用可能。
しかし、光アウトでは乾いた固い音しか聞こえない。
低音が物足りない残念な音。
よく調べたらSound Blasterではアナログアウトを使用していた。
YAMAHAのAVレシーバーとはアナログのピンコード接続だった。
昔のことで勘違いしていたようだ。
改めて光アウトを確認するとFX-003Jと同じ様な音だった。
完全に勘違いしていたのだった。
これでは満足できずアナログアウトの商品を求めることになった。

最近のUSB-DACがアナログアウトなのが良く分かった。
注文してから念の為同軸接続を行ったらデジタルアウトなのに
 音場設定が異なることに気づいた。
こちらは艶のある低音も含む好みの音が鳴り響いた。
これを使用すれば十分に仕様に耐えそうだった。

ただ問題はAVレシーバーの接続コネクタ数だ。
アナログ>>光>同軸>HDMIなのでアナログ接続の方が自由度が高いのだ。
新しいAVレシーバーに買い換えればHDMIの接続数も多いので自由度が高まるのだが
 ちょっと高額な買い物になるので今直ぐの対応は難しい。

ちなみにSound Blasterの光アウトを試したら同じ音質だった。
Sound BlasterとFX-003J

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