2009年6月24日水曜日

Owltechケース







4,000円で購入したケースでPCを組み立てた。
このケースは独特で、FDDやDVDをねじでは固定しない。
車の板ばねのような金具で固定する。
HDDも片側をねじ2本で固定する。
グラフィックス・カードもねじではなく板ばねのようなもので
 固定と極力ねじを使わない。
面白いのだが、マニュアルがないと組み立てられないと思う。
それと、DVDが高速回転を始めると共振する。
ねじ止めではないので、DVD自体を強く固定できていない。
これは、最近の高速回転系DVDでは使えない。
ゴムを挟んで振動を止めないといけないだろう。
本体に付属の6cmファンは25mm厚で風量があるのだろうと
 思っていたら、煩い。回転数がとんでもないようだ。
リアは3ピンでブート時は全速、その後は低速になるが
 煩い。3,000?4,000?RPMと思われる。
  →調べたら3900rpm、22cfm、35dbでした。
交換が必要です。リアファンからの熱はそれほど、感じられない。
しかし電源からはかなり温かい風が排気されている。
SFX電源300Wで8cmファンが付いている。
もう少し幅を増やしてリアのケースファンは8cmにして欲しかった。
天井部にも6cm、25mm厚のファンがあるが、PWMコントロール
 ではなく4ピンの電源から供給するタイプなので全速だろう。
今は、このファンは繋いでいない。
これは縦置きではなく横置きで使うケースなのだろうか??
ちょっと期待外れ。
側面板も歪んでいる様で綺麗に、はまらないし・・・
また側板のダクトもCPUファンに当たってるような・・・
CPUファンにはアルミのフィルターが付いているので
 あたっても問題はないと思うが…

古いケースなので、設計思想も古いようだ・・・

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