2020年7月29日水曜日

AsRockのマザーボード

初めて使うAsRock社のマザーボード。
先ずは電源オンすると長いビープ音が5回鳴る。
いきなりのトラブルだった。
調べるとAsRockのホームページの情報が正しかった。
グラフィックスボード関係、出力のトラブル。
かつて使用していたAMD HD4670を一時凌ぎで利用するつもりだった。
しかし、このボードはWindows10 ではサポートされていないのだった。
確かにWindows10 では最初は利用可能だったが、途中でおかしくなって
 新たなグラボを購入したのだった。

今回のインストールではWindowsのインストーラーも新たに作り直した。
累積パッチを適応するのが嫌だったから。
最新のWin10ではHD5000 より下の型番は未サポート、HD4670 は使用不可だった。
そこでジャンク扱いで500円で購入してきたHD7450のロープロファイルの
 グラボを仮に使用することにした。
ロープロの留め金は外してライザーカード的な利用になってしまうが問題はなし。
これでBIOSが無事に表示された。

購入したショップではBIOSのアップデートが成されており最新が適応されていた。
ネットワークの起動とインストールモードがあるが動作しない。
IPアドレスが192.168.1.Xに固定でもされているからだろうか?
Atermのデフォルトが192.168.10.Xなのが原因だろうか?
ここで少し行き詰った。
BIOS,UEFIの設定を変更したらBootが始まると考えていたが始まらない。
メッセージを良く見たらBootは別のモードでキーボードタイプで明示的に
 指定しなければいけないらしい。
指定するとようやくUSBメモリからインストールが始まった。

メモリの動作速度は予め指定されているメモリ上のマップを読み込ませれば3600での
 動作も可能なようだった。
しかし電圧をかなり盛るのが嫌で低速での運用を考える。
2120程度から指定できるが、最低の3種類しか設定されていない。
電圧設定を指定することなく動作するなら2666程度と何かで読んだので
 その値を指定したら問題なく動作した。
メモリーをオーバークロックしても最終的な処理速度には大きな変化はないと
 考えているので、それ以上のトライはしない。

そういえば最新のデバイスドライバを収集する設定があった。
実行するとインストールしたUSBメモリに各種ドライバがダウンロードされていた。

OSのインストールが終わればチップセットドライバのインストールを始める。
M.2 SSDのNVMeには問題なくインストールできた。
GPTに自動的に設定されパーティションが自動で4つ作成されるらしい。
Windowsのディスクの管理では3つに見えるが正確には4つ。
16MBのエリアも不明だが作成されていた。
回復ディスクの専用パーティションが作成されていた。
今後のメジャーアップデートで、このエリアはどんどん増えるらしい。
MBR形式のブートディスクでは分からなかった。

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