2020年7月25日土曜日

残念な仕様のディスプレイポート

最近のグラフィックスボードには出力端子としてディスプレイポートなるものが増えてきた。
調べたらHDMIは使用にロイヤリティが必要で各社が支払っている。
TVやレコーダーなどのAV機器では標準仕様。
ディスプレイポートもロイヤリティは存在するが厳密には定義できていないのか、
 各社が支払っていないらしい。
なのでディスプレイポートが増えてきたらしいとの噂がある。
ディスプレイポートには接続ケーブルにも厳格な規定があり反対にHDMIにはないので
 長さに対する保証がないらしい。

ただディスプレイポートの問題点はモニターオフに移行すると設定を喪失すること。
復帰すると画面サイズが800x600?程度になってしまい再起動が必要になる。
ただしスリープモードでPCの電源がオフされれば正常に復帰する不可解な仕様。
PCの設定でモニター電源オフが30分でスリープ移行が1時間に設定すると30分経過後に
 解像度情報を消失する。
どうしてこうなったと思う状況。
とりあえずモニターオフとスリープ移行を同じ時間に設定して回避。

でも最近ではHDMI1ポートでディスプレイポート2,3個装備のグラボもある。
辞めて欲しいと思う、マルチモニターを使用する人だけが使うポートとしか言えない。
これならアナログ出力のVGA端子接続のほうが遥かに便利だと思う。

完全にCPUスリープで電源オフからのブートで解像度が下がってしまった。
これは問題ですね、モニターオフ以外でも解像度を記憶していない時がある。
スリープモードに移行していないときがある。
画面は低解像度になってそれを了承しろとメッセージウインドウが表示されて
 クリック待ちの状態だった。
これは酷い。

0 件のコメント: