2020年7月23日木曜日

Microsoft サインインとPIN

Microsoftサインインを登録すると全てのPCで同じ環境が引き継げる。
どうやらネットワーク経由のログインらしくローカルのログインとは異なるらしい。
設定してみると個人情報を色々と登録させる。
Windows10の個人情報を集めて色んなことに利用したいのが明らかに分かる。
これがあるからサインインはしたくなかったが最小情報だけで処理する。
最後にPINのパスワードを尋ねてくる。
なんのことか分からない。
そして入力も反応しない。

どうやら求めるパスワードは4桁以上の数字らしい。
英字を含めるのスイッチをクリックして英数字混在が可能らしい。
英字を入力していたので入力ボックスが反応しなかったようだ。
再起動後のサインインで初めて分かったPINの正体。
Windows Helloと呼称する正体とは。
パスワードを設定するとUSBデバイスに書き込んで認証を行えるらしい。
つまり一度設定してUSBメモリに書き込めば、それが認証キーデバイスとなりログインを自動化するらしい。
Go○gleなどでも計画しているUSB認証デバイスと同じ。
つまりは自宅の鍵と同じ物理デバイスで認証を代行させるスタイル。
それならそれで、設定する前に説明が必要。
さすがのMicrosoft、説明もせずにユーザーに設定させる酷さ。

PINは設定せずともサインインは可能。
そして試したMSサインイン、遅くて使いたくない。
思わずローカルアカウントを使用するように変更した。
なんともはやMSの技術不足を感じる。
恐らくはクラウドにデータを置いてネットワークログインを可能にするとどこででも
 同じ環境になると言いたいのだろう。
企業ではこのサインインを利用しているのだろうか?
外出先でも利用できるのでクラウドとの併用なら便利かな??

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